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久しぶりにプリキュアの映画、見てきました

2年ぶり?3年ぶり?ぐらいに
プリキュアの映画を見に行ってきました!

『映画プリキュアオールスターズF』

久しぶりにプリキュア全員大集合!
しかも総勢78人!!

気付いたらこんなに増えてたんだなぁ
オールスターズシリーズが始まった時なんて、まだ14人だったのになぁ(遠い目)

なんて思いながら、やっぱり全員集まった場面は壮観で、なにより迫力がありました。

プリキュアの映画なんてお決まりのように毎回泣いてるから(プリキュアになると途端に涙腺が機能しなくなります)、今回は泣かないぞ!!
と意気込んで見に行ったのですが、
ラスト1/3で限界を迎えました。

やっぱりムリだった。

各シリーズの名場面集なんて見せられたら泣く。
このシリーズやってた時確か○○歳だったなぁなんて思い出して余計に泣く。

脚本家の田中仁さん、やっぱすごい。


そんな大感動な今回の映画で、キーとなっていたのが"人との繋がり"

人との繋がりを忘れないで
人と繋がることは大切で尊いことなんだよ

そんなメッセージを、プリキュアたちを通して伝えてくれたこの映画を見て、
忘れかけていたものを思い出させてくれたような
生きていく上で忘れてはいけないものを教えてくれたような
そんな気がしました。

歳を重ねる毎に、人との繋がりに悩んだり、苦しんだり、時には信じられなくなったり

そんな気持ちに段々支配されてしまうような日々だけど

根本的な"繋がり"の大切さ・美しさを改めて感じて、
比喩とかじゃなく、本当に心が少し浄化されたというか、洗われた感じがしました。

"綺麗事"だけじゃやっていけない

こんな言葉も耳にするけれど

綺麗なものを見ること・感じることは
この世界を生きる上で、
綺麗じゃないものが沢山転がってる世界を生き抜く上で、きっと必要なんだ。

そう感じました。


そしてそして、
この映画のエンディング「うれしくて」を担当されているのが、いきものがかりさん。

この楽曲が、もうめちゃくちゃ良くて…

歌詞がさ、本当にブッ刺さるんですよ。

泣けてきちゃう 壊れるものばかり
雨はあがる 奇跡じゃない
みんなでたちあがる
こころ折れて やりきれない日々も
ひたむきに願いをつなぎあわせて 橋をつくる

弱さこそあなたの強い輝き
涙ぬぐう その手はただしい
信じていてね 信じていてね ずっと

ひとりきりの寂しさを知ること
それはきっと宝物で 絆へのフィラメント
誰もがみな 孤独のこどもたち
夜の闇さえも 照らせるから "わたしたち"なら

"わかりあうこと"だけじゃ拾えない
"わかりあえないこと"を大事にして
ひとつにならないでいい ばらばらの声
かさねてほしい かさねてほしい

つらぬいて 生きぬいて
傷さえも愛して そして笑おう

歌詞もいいけど、バックコーラスの感じも素敵だよね

個人的に編曲が蔦谷好位置さんなのも嬉しい
(大好きなミセスやヒゲダンの方々と関わりのある方なのです)


私が年中の時に「ふたりはプリキュア」が始まり、
その時から今日までずっと側にいてくれた

もうプリキュアと一緒に人生を歩んできた
と言っても過言じゃないくらい
当たり前で大切な存在。

今回の映画を見て、改めてプリキュアって
「人生の教科書」だよなって心から思えたし、
沢山の人の道を照らすプリキュアシリーズが、
これからもずっとずっと続きますように…

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