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2021年も終了のお知らせ

まとめる時間が全く取れないまま、2021年も最終日。
駆け足気味に、今年を振り返る。

昨年の振り返りは以下


仕事面の振り返り

ただひたすらに、広報らしくない仕事を含めてやり続けた1年だった。大まかには以下の記事に。


昨年の振り返りには「選択と集中」をしたい、と書いていたけど、全然できてなかったな。まあでも、まだまだコロナ禍の影響は大きく、選択と集中などと言う前に、やらなければいけないことが多かったんだからしょうがない。

今年は、私ができることを他の人に支援することにもいくつか挑戦した。できることもあったけど、「広報」って名乗れば名乗るほど、自分の強みとは違う認識を持たれ、私に期待してほしいと私が思っていることへの期待はそこまでいただけていないことを痛感。

広報は経営のサポートのためにあるわけで、知らせるだけの人じゃないと思っているのだが、その前提をあまり共感し合えている実感がない。経営のサポート観点で、いま私が興味があるのは広報よりも、人事とマーケティングだったりする。

そんな感じで、自分の広報としてのキャリアに対しても、なんだか迷いの生まれる1年でもあった。自分の強みをわかってもらえる方法のイメージが持てず、毎月書き置いているノウハウ(このnote)をもってしても何も変わらないような気がして、やきもきすることも多かった。

はみ出し気味なことでわかりやすいラベリングがなく、分かりにくくなっている気もしているので、最近は「コーポレート広報・社内広報・経営企画」という業務範囲を添えることにしている。
(2〜3年前にラベリングを勧められた時はうまくできなかったので、今回は進歩している)

職種の発展のためにも、より経営目線から広報という機能の拡張をしたいと思っていた、けど、力不足だったし、拡張したいとかいう考えはもはや傲慢だったのかもな。。と。


昨年に書いた、「人との関わり合いを増やしたい」という野望もあまりうまくいかずだった。自分のことを伝えるのは苦手、特に仕事以外のことを伝えるのに抵抗あり。という自分のことを知った1年でもあった。
(とはいえ、リモートでも昨年よりは新しい出会いやご縁は多かった気がする。機会自体が少ないので、お声がけいただけてありがたかった!)

そんな自分の存在に気づいてもらって、つながってもらう方法は、コロナ禍とあまり関係なくてかなり限られる、というかSNSしかないのではないか…と感じている。それなのに忙しくなるとポストが減るという課題感も生まれた。

自分は広報としてどう在りたいのか?
ビジネスパーソンとしてどう在りたいのか?
どういう仕事がしたいのか? どういう人とつながりたいのか?

まだ全然結論は出ていないけど、自分の今後のキャリアを考えるに避けられない部分でもあるので、来年も引き続き考えていきたい。


プライベート面の振り返り

「自分を大事にする」のが近年のテーマだったが、そこは今年が1番達成できた気がする。良くも悪くも変な刺激が少なくて、ご自愛に集中できた。約1年前の年始に「好きなものに自分を合わせる」と決めてから、どうやったら合うのか探すのも楽しくなったな。

↓「好きなものに自分を合わせる」宣言


気まぐれで、欲張りで、すぐ心変わりするくせに、今の気分に合わないものは受け付けられない(テンションが下がる)凝り性。
生活環境などのおかげもあり、そんな自分も多少は楽しめるようになった。

ご時世もあっておうちにばかりいたけれど(在宅勤務)、休みはステイケーションをしたり、ちょこっとだけ旅に出たり、新たな世界をいくつか見ることができたのもよかったな。


今年は30代を折り返し、自分の周りのあれこれ、世の中のあれこれをみるにつけ、発想が「いのちだいじに」になったのは大きい変化だったと思う。生きているのって奇跡まで言わなくとも、当たり前ではないなあと思うことが増えた気がする。いのちあってこその仕事だし、生活の色々だから。

そしてこの人生を「選択」している感覚がついてきた気がする。なにもしないのも選択のひとつであって、決して当たり前ではない。

まあ、もっとできたらよかったのにって思うことも、こうなってたらいいのにと思うこともたくさんある。選択肢を増やすのも、なりたい自分になるのも、まだまだ満足はしていない。人のいろいろが羨ましくなって切なくなることもしょっちゅう。
一度きりの自分の人生、納得がいくようにしたいし、もう少し欲張りたいのでがんばる。


まとめ

仕事でもプライベートでも、ここ数年同じようなテーマでぐるぐるとしていたが、年女となる2022年を目前にひとつ進んだ感じではある。気がする。

でも、この後の人生を考えるとまだまだ納得はいっていなくて、いつまでも同じところに止まりたくないなあ、と。

2022年は、そんな自分が納得できるように、かつ周りからもわかるくらい、もう一歩成長できるようにがんばります。引き続きよろしくお願い申し上げます!




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