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【ジャーナリングRPG】Bookmark Tarot Tutor Day.12

前回の話の続きをしよう。
↑この言い回しは、久しぶりに海外ドラマを見ている影響(笑

余談である栞ゲームの1カテゴリーだと思われる「シンプルゲーム」について説明したはず。最後はこれ

栞ゲーム:LARP

何でもかんでもLARPって言うなっ!と、そろそろ怒られそうではある。まぁ、あくまで個人的な解釈という事で。
前回、前々回と違って、このカテゴリーは「内容を読む事を重視している」何故ならば、設計思想が“読書嫌いな人に、リラックスして読書をしてもらうように相棒、仲間、ペットと一緒に本を読むリーディングエクササイズ”……名称は忘れてしまったが、それを基盤に栞だったり本の身近にある栞などを架空の相棒に見立てて読書してみよう……というわけだ。

例えば、「Brilliant Rooks Change Lives」。これは栞がルークという名前の鳥となり、あなたと一緒に本の中に彷徨えるように設計されているマイクロLARP。本を読む負担をルークが軽減して、長くゆっくりと読書ができることを製作者も願っているみたい

例えば、「Bookish Butterfly」。こちらはシンプルゲームとのMixとなっているが、コンパニオンキャラは蝶。本を読み進めながら、本のタイトルのどの文字でも良いので、ソレから始まる単語を見つけたら消していく。もし、消し残りがあったら蝶に名前が付いて、あなたのところに留まることになる。別ゲームで蝶を返すこともできるようなのにで、読み直しができるゲームなのかも。


栞ゲームが良いなと思うところは、ミニマムで老若男女を問わないところ。遠慮なく本好きをゲームに巻き込め、図書館でも気軽に……ゲーム会などの隙間時間に遊べるのでは? LARPに関しては、心に平穏を(完)


はい、本題に入ります。

とはいえ、日・月と今年の春頃に負った怪我の炎症が再発して(何故!?)それを起因にした発熱までしてしまったので、お休み。ちょっと病院を変えようかな??

画像は、今年の秋口からやっているジンボアユミさんのスケジュール帳絵日記手法を真似て、文字と一緒にイラストも描いているもの。

最初は偶然Twitterのタイムラインで見かけたのだけど、ジャーナリングRPGにこのサイズ感が良いのでは!!?と思って、速攻マネをすることに。今のでジャーナリングRPGに使っているのは4作品目

インクトーバー、全日程(上段の土曜日から)
Bookmark Tarot Tutorのミニイラスト達

ここまで描いてわかったこと。無印良品のマンスリースケジュール帳は、万年筆はあかん(笑

140字小説Ver

今日は、感情の起伏が激しい。今はとても驚いている。

骸骨兵士達の中に、人間が1人だけ紛れている事に気づいた。燃えるような赤毛と、金色の瞳。その人が手を突き出すと、音波の鎖による半球形が獣を拘束する。骸骨兵士達も止まった。音の魔法は初めて見る。

「初お披露目だ」

おい、第3王子殿下……。


では、また。

よろしければ、サポートをお願いいたします。 紹介もチョイスも未熟なところがありますが、“こういった遊びがあるんだー”というのをお伝えし続けられればと思います。