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12/ 18週に気になった未訳ジャーナリングRPG(ソロジャーナル)/ソロRPG/TRPG etc

ウェブ検索やらTLを眺めて、メモっておこうと思ったのをまとめております。これらの気になった作品群は、多分だけど日本語化されていないものです。あしからず。

● お知らせ

年内、最後のゲームになるかもしれないが新しいゲームを遊び中。アドベントカレンダーのように、毎日プロンプトが開示されていく。この記事を書いている現在は、17日目までXで公開している。恐怖度が上がってきたので、優しいゲームがやりたくなってきたりして←オィ



● 今週の気になる一覧

◾️ 宇宙服のエネルギー残量は32% / ジャーナリングRPG

「32%」でのあなたは、多分宇宙探検家。と言うのも、見知らぬ惑星で目覚めたものの、自分が何者でどうしてこの星を探検していたのか覚えていないのだ。しかも、宇宙服に内蔵されたエネルギー残量は32%。救助を呼ぶか、稼働しているステーションで再チャージしなければ死んでしまう!?

6面サイコロとトランププロンプトを駆使して、見知らぬ惑星を探検し、資材を集め、自分の位置を把握し、何が使えるかを確認していく。この惑星に留まってエネルギー尽きるまで生きるか、救援を呼びに稼働しているステーションを探し出すかを選択することになる。これは今あるもので最善を尽くす記録を残すジャーナリングRPG。

◾️ 父さんの仕事を引き継ぐってことは、悪い予感しかしない / ジャーナリングRPG

「The Lighthouse at Kindred Rocks」でのあなたは、父が亡くなったためキンドレッド・ロックスに戻ってきた。葬式を済ませて、父の役目である灯台守を引き継ぐのである。故郷の様子は以前と変わらず奇妙だった......。この故郷での生活と、父が残していった2つの異なる謎を調査していくことになる。2つのランダムプロンプト(2D20)がちょっとした調査や驚き、そして想像力と創造力をかき立てる交流や機会とともに、数週間の日常生活をゆっくりと案内してくれる。それらを日記に記録していくジャーナリングRPG

基幹システムはセカンド・ゲスシステム。ということは、プロンプトと一緒にクリアフラグを管理することになるんじゃないかな。

◾️ 私は1人で英雄になったのではない / ジャーナリングRPG

「Returning」でのあなたは、世界に必要とされた英雄。世界の運命のターニングポイントは過ぎ去り、ついに危機は去った。人々の手に、自分の人生を自分で生きたいという願いが戻ってくる。そして、再建が始まった。

あなたは始まった再建を横目に、故郷へ向けて出発する。あなたは祝福されエンチャントが施されたアイテムや武具を様々な人へ返却し、英雄としての自分を解体するのだ。これは自分を英雄たらしめた様々なアイテムの思い出と返却する過程を記録するジャーナリングRPG。

おっと、これは唆られる設定。

■ 明日は最終試験、この魔法学院の4年間が頭をよぎるなぁ / ジャーナリングRPG

「Tangled Blessings」は、タロットカードを使って運命を明らかにする、魔法学園を舞台にしたホラー&ファンタジーの1人〜2人用ジャーナリングRPG。明日は魔法学園の最終試験(ライバルとの最終戦)に挑む日、あなたはこの4年間の学園生活を思い出していた。それは平穏ではなく、学園の暗黒面と謎と呪いと彷徨える妖怪、悪魔の取引、危険な魔法、ロマンスも含めて色々なことがあった。最終試験に向けて全てを振り返り、あなたがどんな経験と力を得たのかを書き記して最終試験に臨むことになる。

これから起こることではなく、過去の出来事と経験をタロットカードを頼って日記にしていく。

「Learnèd Creatures」はペットをテーマにした「Tangled Blessings」のサプリメント。ミニゲームが収録されており、基本ゲームと並行してプレイすることができる。もしかしたら、あなたの魔法生物ペットが最終決戦の助け(もしくは妨げ)になってくれるかも?

■ 先輩、この箱でどうやって幽霊の言葉を聞くんですか? / ソロRPG

「Spirit Box」でのあなたは、超常現象調査員。その場にいる霊と交信するためにSpirit Boxを使うことにした。この箱は、複数の周波数を素早くスキャンし、霊がどんな言葉に反応するのかを識別する装置である。霊が正しい言葉を選んで交信してくれるかもしれないし、ちんぷんかんぷんかもしれない。

実際の歌の歌詞カードとサイコロを使って、霊がどの単語をチョイスしたのかを記録し、そこから霊が伝えたい事を推測するソロRPG。

■ おいおい、戻ってくるなとか言っているんじゃないよ / ジャーナリングRPG

「The Way Home」でのあなたは、捕獲されてしまったネズミ。幸いなことに、この罠は残酷さよりも利便性を重視されているようだ。死を覚悟していたが、檻から見知らぬ風景の中に放り出され、「もう戻ってくるな!」という善意の警告とともに捨てられた。

身体的・精神的に復調した後、ひげで周囲を触った。帰巣本能を信じて歩き始める......。家族の元へ帰らなければ。

これは、実際の地図を使って家族の元へ通じる道を通じながら遊びジャーナリングRPG。

■ 専用カードデッキで遊ぶTRPG?? / TRPG

「Desperation」は、専用のカードデッキを利用した新たなTRPG。パブリッシャーはフィアスコやスケルトンズでお馴染み、Bully Pulpit Games。

プレイヤーは会話文が書かれたカードを1枚引き、その会話文をプレイ中のキャラクターの1人に割り当てる。これはとても賢く、カードがキャラクターの行動に新たな文脈を強制付与するため、起こるべきことが想像の斜め上にエキサイトしていくこと間違いなし!

このセットには2つのゲームが入っていて、『デッドハウス』と『イザベル』は実際の歴史に裏打ちされたゴシックホラーな物語を体験できる。


今週はこんなところで。

よろしければ、サポートをお願いいたします。 紹介もチョイスも未熟なところがありますが、“こういった遊びがあるんだー”というのをお伝えし続けられればと思います。