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小学校教師が妊婦生活をふりかえって🤰

こんにちは。今日は妊婦生活を振り返って、良かったことやしんどかったこと、やって良かったことや反省などをまとめてみました。だれかと共感できたり、参考になったりできれば幸いです。

気をつけたこと

①気にしすぎない
 初めての妊娠生活ではじめは毎日が不安でした。どうしたらいいかわからず、ネットで検索しては右往左往し、路頭に迷う毎日。
 このままでは通常の日々を送ることができないと考え、何も考えないように努力しました。妊婦だからと言って特別なことはしない。今までの日常を送ると決めました。また不安になったり気になったりしたことはメモをして、検診の際に医師に直接ききました。
 ネットで調べるとなんでもわかる時代だからこそ怖いと感じたので、私は次の子ができた時にも周りの人や医師に相談するようにするつもりです。
②好きなものを食べる
 私は食べることが好きです。なので食事を気にし過ぎるとストレスが溜まって疲れます。注意すべき食べ物だけは医師に教えてもらい、それ以外は気にせず食べました。私は産む直前で妊娠前から+12キロくらいありましたが母子共に健康な出産だったので、気にしすぎず食べたいものを食べて大丈夫です。
③適度な運動
 私は教員なので、職場での運動量は多い方だと思います。仕事をしつつ、適度にストレッチや休憩をとって過ごしていました。産休に入る前までは仕事以外で特別運動したことはありません。
 産休に入ってからは毎日散歩するようにしました。また夜寝ている時に足がよく攣るので、ストレッチやマッサージもできる範囲で行いました。妊娠9ヶ月くらいになると動くのが億劫になってくるので、「本屋まで」「お肉屋さんまで」と目的を決めて歩いていました。

やってよかったこと

①写真を撮る
 マタニティフォトのような特別なものではなく、日常のお腹の成長や出かけた時に写真を撮っておくことです。私は今でもたまに見返してお腹にこの子がいたんだなと振り返ったり、子どもと話すときに見ています。私は妊婦のときが人生で一番太っているので、恥ずかしい思いもしますが。自分で見ても顔が浮腫んでて笑っちゃいます。
②したいことをする
 妊婦と言われるといろいろ制限がありますが、ほどほどに気にしながらしたいことをしていました。産休中に平日1人、人気カフェでゆっくりしたり、1人映画を楽しんだり、旅行したり。子どもが産まれるまでに1人時間を楽しみました。そして、子どもが産まれてからも夫と協力しながら1人時間を作り合ってリフレッシュして過ごしています。

しんどかったこと・反省

①寝れない
 私は妊娠8ヶ月くらいから寝つきが悪くなりました。お腹が重たくて寝返りができないことと、とにかく足が攣りました。また、足がむずむずしたり無性に痒くなったりもしました。足に冷えピタや着圧ソックスで気を紛らわせていました。
②逆子体操
 私は妊娠5ヶ月でベビーが逆子になりました。不安になり毎日逆子体操をする日々が始まりました。それが私には辛くて辛くて。逆子を貫く頑固なベビーと戦う毎日、逆子が治らない悔しさで精神的に辛かったです。最後まで逆子を貫いた娘には完敗です。逆子体操は効果がある人もいますが、私が聞いた中では普段の何気ない時に戻る人が多いようです。その時の私は後悔したくないので毎日欠かさず体操しましたが、もしまた逆子を経験するとしたら体操はほどほどにします。自分がしんどくなってはダメですからね。
③職場での立場
 これは反省です。私の職場は妊婦や子育てする方に対して理解のあるほうでした。妊娠したことを告げると温かい言葉をかけてくださいました。しかし、少し私が動くと「やるよ」「もう座ってて」「しなくていいから」と言われることが多く、もどかしい日々でした。そのときの私は、病気じゃないんだからあからさまに態度を変えないでほしいと願っていました。でも今思うと、お腹に別の命を抱えている人に気軽に頼むほうが難しいし、リスクがあるなと思います。
 妊婦であることを自分が一番に考えて行動すべきだったと反省しています。教師の一日は体力勝負です。常に動いている仕事なので、無理をせず周りの方々に頼むこともチーム力向上としては大切かと思います。

終わりに

 長々と書かせていただきましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
 妊婦生活は毎日が不安で、責任感や使命感で押しつぶされそうになる方もいらっしゃると思います。私もそうでした。しかし、妊婦だから一概にこうすべきという定義はないように思います。人それぞれ違う人間なので、妊婦も多様であっていい。自分らしくいれることこそがよりよいマタニティ生活につながると考えます。
 この記事を読んでいただいた方、質問やご意見、もっと聞いてみたいことがあればコメントお待ちしています。

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