見出し画像

WDW旅行記 ~旅の基本情報編~

私の人生でかなえたい夢のうちのひとつ、フロリダにあるWalt Disney Worldに行くという夢をかなえることができました。
大満足の旅行にできたのは、新婚旅行の目的地にフロリダを選択させてくれた夫と、そして何よりこれまでWDWに訪れ、たくさんのTipsを残してくれていた先人たちのおかげです。
これからWDW旅行を検討されている方に向けて、少しでも参考になればと思い、つたない文章ではありますがnoteを書くことにしました。

この記事は2024年5月に行った際の旅行記です。
一日ごとに記事を作成予定ですので是非ご覧いただけますと幸いです。
また、どこかで自作の旅のしおりも公開できればと思います。
世界中の人が訪れるパーク、WDWの旅に少しでもお役立ちできますように。
そして、旅行を計画している方もそうでない方もこの記事を通してマジカルな体験ができますように。

それではスタート!


自己紹介

ここで一度自己紹介をさせていただければと思います。
私は都内在住のディスニーが大好きなOLです。
小さいころから家族でTDRの年パスを持ち毎週のように訪れていたほど好きです。
大人になってもその熱は冷めず、コロナ前まではずっと両パークの年パス保持者でした。
パークへ行く目的は主にキャラグリとパレード鑑賞です。
世界のスーパースター、ミッキーマウスをこよなく愛しています。
結婚式もディズニーで挙げることができ、それもまた人生の夢が叶った瞬間でした。
海外パークは香港に何度か訪れたことがありますが、それ以外は経験なし。
いつかWDWに行きたいな~と思っていましたが、新婚旅行のタイミングでその夢をかなえることができました。
ちなみに夫は全く興味がありません。笑
この旅行も、結婚式も付き合ってくれて本当に感謝でいっぱいです。
WDWにも基本的にはキャラグリを目的に置き、夫も楽しめるようにアトラクションもバランスよく制覇するというのを念頭にスケジュールを組み準備しました。

旅行概要

私たち夫婦は2023年9月に入籍をしまして、新婚旅行にWDWに行くことにしました。
結婚式を2024年3月に挙げましたので、その後のまとまった休みのとれるGWにいくことを決めました。
GW中の出発に、円安が重なり金銭面的には厳しかったですが、一度きりの新婚旅行だし!ということで行くことを決めました笑
せっかく行くのだから、と現地での体験に費やすお金はケチらないスタンスに決めました。

▼日程
2024.5.1~5.10
会社の結婚休暇制度がありましたのでそれを使い、少し世間の連休と日程をずらしての旅行となりました。

▼旅行会社
JTBさん
私も夫も海外旅行経験はありますが、英語力は義務教育レベル(にも達していない…)、さらにトランジットが人生初ということで不安がいっぱいでしたのでフォローの手厚いJTBさんにて予約をしました。
これがのちに私たちにとって大正解だったとわかります!
旅行代金は、
・航空券(JAL、アメリカン航空を利用。どちらもエコノミークラス)
・ホテル
・ディズニー5日分のパークホップチケット
が含まれて、ひとり80万円ほどでした。
個人手配で行ける方にはかなり割高に感じる金額だと思います。

▼全体スケジュール
トランジットは行きも帰りもダラスフォートワース空港にて行います。
WDWでは4つのパークをメインに訪れ、せっかくなのでWDWから車で30分ほどのユニバーサルスタジオにも訪れることにしました。
Day1:飛行機移動
Day2:Magik Kingdom
Day3:EPCOT
Day4:Animal Kingdom
Day5:Disney Springs(ショッピング施設)
Day6:Universal Studios
Day7:Hollywood Studio
Day8:再度訪れたいパーク
Day9:飛行機移動
Day10:飛行機移動

宿泊先ホテルについて

ディズニー・オールスタースポーツリゾートに滞在中は宿泊しました。
ホテルホップはしていません。
開演30分前から入園できるアーリーエントリーができる点や、後述するレストラン予約やその他いろいろアドバンテージがある点を考慮して直営ホテルに宿泊することを決めました。
ホテルには寝に帰るだけだし、ということで一番お安いバリュータイプのホテルにしました。
全体を通して不自由したことはありませんでした。
フードコートは席の利用であれば24時間開いていますし、お湯や電子レンジも使えます。
水と氷、お湯は宿泊者だれでも無料で注ぎ放題でした。
このお水が毎朝重宝しました。
また、リフィルマグを買えばアクティベートしてから14日間はフードコートに置かれているドリンクバーのドリンクを飲み放題でした。
各パークやディズニースプリングスへのバスも頻繁に出ており、目的地への移動手段にも困ることはありませんでした。
ユニバへの交通手段、Uber(タクシー)もフロント前にて送り迎えしてくれました。
お部屋も広さはあまりありませんが、広めのベッドが2つでバスタブあり。
清潔感もあって十分な設備でした。
シャワーが固定されていたので、それだけがちょっと使い勝手悪いな~と思ったぐらいです。慣れれば問題なかったです。
他には
・冷蔵庫
・シャンプー、ボディーソープ、コンディショナー
・コーヒーやティーバッグ
・紙コップ
・コーヒーマシン(お湯も沸かせる)
・収納
があり、生活するには十分でした。
コンセントは日本と同じタイプなので、変圧器を持っていく必要もありません。
シャンプー等も私は部屋に備え付けのもので十分でしたが、夫は持ってくればよかったと言っていたので気になる方は持参したほうがよさそうです。
スキンケア系や歯ブラシ、スリッパはないので持参することをお勧めします。

今回は利用しませんでしたが、コインランドリーや2つのプールもありました。コインランドリーは、洗剤も現地で購入できます。
クレジットカードやApplePayなどが使えるようでした。
プールは朝10時から夜11時まで開いており、宿泊者は使い放題です。
常ににぎわっていました。
聞いたところ、部屋からそのままプールに行って、そのまま部屋に戻るといった感じで受付などはなく、自由に使えるようでした。
ただ、私の部屋はプールの反対側に位置していたので気になりませんでしたが、プールに面しているお部屋は夜も少しうるさいと感じるかも、と思いました。
たまたま(なのかJTBのご担当者さんが気を利かせてくれたのか…)フロントやバス停にも近い棟で便利でしたので、オンラインチェックインの際などに要望するのがいいかと思います。
私は次回以降もバリュータイプでもいいかなと感じました。
(アニマルキングダムロッジには泊まってみたいですね!!)

お部屋のベッド。右側の銀色の取っ手を手前に引っ張るともう一つベッドが出てきます。
トイレとお風呂。シャワーは上の方に固定されていますが、お湯を溜めて浸かることはできました。
フードコート。テーブルなどは24時間使える。
左下の電子レンジやカトラリー、写っていないが水や熱湯は宿泊者ならだれでも24時間使えます。

Appendix

ピローチップについて

ご存じの通り、アメリカでは日本と違い、サービスに対してチップを払う文化があります。
私たちはベッド1つに対して1ドル、二つのベッドを使用したので一回のハウスキーピングで2ドルのピローチップを部屋に置きました。
だいたい、ベッド1つに対して1~2ドルが相場のようです。
私たちが宿泊したホテルでは、2日に一度ハウスキーピングが入るスケジュールでしたが、一度は休息日でお昼寝をしていた関係でスキップしましたので、全部で6ドルをピローチップに使いました。
旅行中すべてを通して現金が必要な場面はこの6ドルのみでした。

羽田でいくら両替したか

出発前の情報収集で、滞在中の支払いはすべてカードやアプリに紐づけたカード情報で完了することを把握していたため、ピローチップのみで現金を使用する想定でした。実際、これ以外に現金じゃないとダメという場面はありませんでした。
ピローチップと、もしもの時のことを考えて5,000円分だけ羽田でドルに両替していきました。
当時のレートで5,000円が$31にしかならず、円安を一番実感した瞬間でした…
WDWのみの滞在をされる方は、ピローチップを念のため毎日使用することと、もしものためを考慮した金額のみのドルが手元にあると無駄がなく安心かなと思います。

今回はここまで。
次回は日本であらかじめ行ったことを中心に準備編の記事をお届けします!
この準備がWDWを「限られた時間で存分に楽しむ」には必須となります。
また次回もご参考になれば幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?