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ただ、まつ

さきほど母が病院へ運ばれ、手持ち無沙汰にnoteを開いてしまった。
昔はこんな夜を一体みんな、どう乗り越えていたのだろうか。
気軽に思いを変換できて、残せる時代に生まれてよかった。
ありがとうインターネット。ありがとうnoteさん。

チャー・ノア・ジョージの猫3匹と一緒に、父母の帰りを待つ。
いつもと違う家の様子にテンションが上がってしまったのか、お互い追いかけっこしたり、鳴きあったりしながら、まるで遠足前の子供のように大はしゃぎしている。

母が病院へ運ばれたとき、正直ホッとしてしまった。
もしかしたら、自分が母のあんな姿を見たくなかったからかもしれない。
耐えられなかっただけなのかもしれない。
「苦しい。生きたい。死にたくない。」
と子供のように泣く母を、見ていられなかっただけなのかもしれない。
ごめんなさい。

「なるべく家で過ごしたい」
という母の希望をまずは裏切る形になってしまい、切ない。
朝が明けたら、落ち着いた表情で父と母が戻ってくることを願いながら。

みんなで帰りを待っている。

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