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笑うってすごいと思うエピソード2の②

こんにちは。はたけなかです。


昨日に引き続き『笑うってすごいと思うエピソード2の②』


「赤ひげ鍼灸師」に憧れ思い続けていたら
やってきた第2回目のチャンス。

NPO法人イルファーという団体が毎年行なっているアフリカケニア🇰🇪のプムワニというスラム街での医療ボランティア。

20年近く続けている活動です。
詳しくはこちらをご覧ください↓

https://inadaetal.wordpress.com/


毎年9月に1週間ほど、スラム街のホールで内科医、小児科医、歯科医、薬剤師、看護師さんに混じって鍼灸ブースも。


そこに参加させてもらうチャンスを頂きました。(前の職場が色んな経験をさせてくれる場で、ケニアボランティアもその1つ。)


当時、鍼灸師7年目。
前回よりも経験は積んでおり、周りには医療とケニアボランティアのプロフェッショナル勢揃い。ただ、鍼灸師は1人。


さてさて、ケニアでの活動はいかに。
ドキドキとワクワクとを膨らましながら活動開始。


医療ボランティアを20年続けていることもあり、地元の方も鍼灸に馴染みの方がいる反面、鍼灸が初めての方もおり。


"興味はあるけど信用してない"感がプンプンに出ている人も。

そんな人には、

ニコッと。

ニコッと。なんせ、英語は話せないので、安心してもらうには笑顔しかない。


で、ニコッと笑うと


"そんな顔するなら仕方ないわね。受けてみようじゃないの"って感じでちょっと安心してくれて。それでも、鍼には恐怖を感じているようなときは


「It's OK.It's OK」って、ニコニコ笑いながら肌に触れて鍼をして。


施術後、辛いところが改善されたのを実感すると、最初とは180°表情が変わり、力強いハグ。がたいのいい人だと、ちょっと苦しくなるくらい気持ちのこもったハグをしてくれます。


嬉しいですね。ケニアで過ごした思い出は、たくさんありますが、笑顔が印象深いです。


地元の方とのコミニュケーションも、お互い言葉がよく分かってないのに、何故だかすごく笑っていました。


笑顔は安心感を相手にも自分にくれます。
そして、言葉の壁なく愉快過ごせる魔法の術です。


英語が話せたら、お互いのことをもっと知れて楽しかっただろうなと思ったりもしましたが、チャンスがあればまた参加したいですね。

ちなみに、今日の写真はケニアの子供達の写真。カメラを向けると、みんな張り切ってポーズをきめてくれます。みんなめちゃくちゃかわいぃ。


ここまで、お読みいただきありがとうございました😁


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