鳴り止みはしない。そんな風に感じる。 望んだほどにはきっちりとやってくるわけではない、自分宛ての呼び出し音。いつであってもあれば応えてしまうもので、届いたものはこの時間と同じように照らしてくれている。結局、宝物については説明できないまま宝物なのだ。 今日も猫の視点から草むらを見つめ、猫の「もう少し」という気持に共感するように家の中に招き入れる時間は延び延びになる。テクノロジーがそんな何でもない情報まで届けられるように進化したのかどうかは分からないけれど、幾らかやわいだ心は
かすかな雨音のする玄関外で、じっとどこかを見つめている茶トラの子。その表情がなんとなくいつかの自分を見ているように感じる。飼い主に似て黄昏れるのが好きだからと、気付いたら5時のチャイムが鳴り出している。冷え込んだ外気の中、自動車はまだ通り過ぎてゆく。 〈自分にないものを求めようとしているのかも〉 欲しいなりには欲しい。茶トラも「こうしていたい」と不満を変な声にして表す事がある。曇天気味の空を見守っているといつの間にやら黄がさしてきている。案外乾いているのか鳥達の鳴き声も響
オリジナル弾き語りです。録り直しました。
オリジナル弾き語りです。『今日を乗り切って行こう』というようなイメージで作りました。
何年か前に作った曲です。単調な曲ですが、聴いていると心が落ち着く様な効果があるような気がします。
『ダケスタリスク』としての音源は既にアップロードしていますが、こちらは『なんとかさん』としての弾き語りです。少し前に「祈り」を込めて演奏しました。
友人の曲です。気持ちがこもっている演奏だと思います。
『ダケスタリスク』として一緒に活動している友人の曲です。 http://sutakora333no3.blog.fc2.com/ にて公開している小説『どんびき!~曇天大学軽音楽部弾き語り部門~』の劇中歌という位置づけの曲です。
ブログでは自作の小説などを載せています。
夏の盛りに作った曲です。『地平』は新しい領域というような意味で使っていて、「行こう」という心境になっている時の明るい(元気な)曲です。
「なんとかさん」としての弾き語り曲です。初夏の雰囲気で自分にとってはとても大切な曲です。地元の雰囲気とも合う曲ですね。
『なんとかさん』としての弾き語り曲です。柔らかな雰囲気の曲です。
『虹が出ている時』をイメージして作った曲です。こちらは『なんとかさん』の弾き語りです。
大切な人に思いを伝えたいという気持ちを曲にしたものです。
「未知」、「道」とかけて新しいところに行こうという気持ちを表現した曲です。
『春』、と言っても初春の勢いのある雰囲気を曲にしたものです。