湯通し

大阪から京都に通う大学生

湯通し

大阪から京都に通う大学生

最近の記事

7/5

明日で21歳になります。 最近やっと自分の苦しみから解放された感覚がある。やりたいこと、目標があってそれに向かって努力できている。 やりたいことを出来ず現実に全く納得できないまま過ごしていた中高生の頃のわたしを乗り越えるために大学受験をした。大学に入ってからは過去の自分とさよならだ!と思ってもなかなか他人と比べる癖が抜けなかった。周囲は圧倒的に自分より輝いて見えて、嫌いな過去に蓋をして生きる自分を憎んだ。 最近のわたしは、比較癖がずいぶんマシになった。 今思えば以前のわ

    • 今年の目標が立てられない

      1月23日、ワンツースリーだね、と英語の先生が嬉しそうに話していた。 もう2024年になって3週間以上経つのに、まだ今年の目標が立てられない。 「やりたいことリスト」なら作った。編み物、外国に行く、鴨川でお酒を飲む、ZINEを作って販売する、エトセトラ いつもならこれをもとに今年の目標をまとめて、手帳にでかでかと書くのだけれど、それが書けない。筆が進まなくて、手帳を広げたまま1時間が経った。薄黄色のページがじっとわたしを見ている気がして、視線が痛かった。 もう目の前のこ

      • 救われること

        「己の心身の回復法」を知っている人は強いな、と思う。 本を読むことでも、ぼーっとすることでも、服を買うことでも、誰かと話すことでもなんでもいい。とても疲れてしまった時に、暴走せず淡々と自分を回復させるための行動ができたら。 私の場合は、料理をすることと、食べることの二つ。でも、同じ回復法と言ってもカテゴリーが少し違う。 料理をすることは、散らかった心をもとの場所に戻してあげるための行為。 食べることは、自分にご褒美を与え、ただただ癒されるための行為。 包丁を持ってコ

        • 4月

          もう4月が終わりますが、皆さんいかがお過ごしですか? 大学の授業は3週目が終わり、本当にあっという間過ぎて大学生特有の謎の焦りと、それに負けないくらいのなんとかなるやろ精神を持って生きています。 今は新しいことに挑戦しようとしています。コミュニティが増えるのはワクワクするけど緊張する。一歩踏み出してみます。 あとはバイトであんま好きじゃないと思って避けてた業務を久しぶりにやったら、意外とサラッと出来てしまった。苦手意識が減ってとても嬉しかったです。 素敵な古着を買った