見出し画像

マスキードプロバンスでぬか漬け

正直言って、マスキードプロバンス カボチャは味薄く、美味しいとは言えません。

マロンカボチャや雪化粧などと比較するのナンセンスなくらい、違います。

マスキードプロバンスの食べ方を調べても、あまり分かりませんでした。

私個人としては、生で食べるのもアリかと思いました。

そこでぬか漬けをやってみたところ、かなり美味しかったです。

良いぬか床ができているのが、最低限の条件となりますが、
ぬか床の風味をベースに、優しくマスキードプロバンスの味わいが感じられます。

味が薄めで、水分が多いマスキードプロバンスだからこそ、よかったと思います。 大根やカブラ、キクイモも水分が多めですね。程よく水分が出て、味が引き締まります。

若いスイカやメロンのお漬物があるのも、納得できるかと。
甘くはない、でも水分が多いのが特徴です。

まだやってませんがピクルス、浅漬けなどもいけると思います。

マスキードプロバンスは、形が美しく、とにかくデカイ。栽培するのはとても楽しくてインパクトも強烈です。 ただ、食べ方がわからない人も結構いるのではないかと思いました。

日本ではあまり普及していないカボチャですが、欧米では人気の野菜です。

海外では、オーブン等で少し焦げ目を出し、甘みを出させてから調理するような情報もありました。
ニンニクや玉ねぎ等も使ってスープにしたり。

 大きさから、ハロウィン用のカボチャと思われがちですが、海外での評価は食用です。煮込んだり焼いたり、加熱して甘みを生かす感じでしょうか。西洋料理では結構人気があるそうです。

和食にはどうかと思いますが、ビーガンの方、生野菜好きな人には興味深い野菜だと思います。

ちなみに私は手作り酵素ジュースにマスキードプロバンスを入れています。酵素シロップにはとても良い感じですね。早く糖を溶かして、発酵も順調です。

デカすぎるのが調理しにくいかもしれませんが、とにかくインパクトがすごい。
立派な食用のカボチャだと思っています。長期保存もできるようなので、これから色々と試してみたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?