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全粒粉100% 紅茶 シナモン ゆず入り 無水鍋焼き 手ごねパン


全粒粉100%で今回は焼いてみました。
小麦粉、やっぱりうまいですね。
なんだかんだいって。

食感、香り、全粒粉ですが、
とても食べやすい。

ライ麦派ですが、
パンは小麦粉が美味しく焼ける、
と改めて実感しました。

今までは砂糖は使っていなかったのですが、
今回はゆずの皮を切って砂糖漬けにしたものを入れました。

昨年に作った、ユズのピールです。

ゆずの香りは、日本独自の良さかと思います。


相変わらず見た目はダメですが、
意外にも味は良い。
手作り酵素で程よく発酵しています。もちろん梅干し、ゆかりなどは必須です。

ゆずピールの砂糖が少し
入るだけで、ずいぶんと
食べやすくなりました。
無水鍋で全粒粉小麦粉100%も、ライ麦同様、しっとり焼けるようです。
この全粒粉、夏場は常温厳禁だそうです。
虫が出るというより、
きっといる状態かと思います。
要冷蔵か冷凍保管。

小麦の外皮近くを多く残して
製粉しているのかも知れません。 

米ぬかも夏場は精米しても
常温では、すぐに虫が出ます。
そう考えると、良い環境でできた
小麦だと思います。
スコーンに似た味わいでした。
ちょっとだけ砂糖が入るくらいが
食べやすくなるようです。

となると、ユズやミカンの皮でピールを作っておくと、
あとあと使えますね。


特殊な粉は100%で
使用した時に良さが
分かりやすいのかもしれません。

小麦粉って、おいしい気分を
高めてくれるような感じがします。

ライ麦パンが好きですが、
全粒粉小麦粉100%のパンも
とても美味しいですね。


小麦粉を選ぶ、
作り方、配合を変える、
焼き方を変える。

別に美味しくなくてもいいとは
思っていたのですが、

ユズは面白いところです。
香りの良さ、なんとも言えません。

日本ならではの良さですね。
ライムともレモンとも
違う良さです。

少しの糖分が入るだけで
随分と変わる。

おそらく砂糖を増やし、
バターなどを加えれば、
きっとさらに食べやすい
のかもしれない。

でも個人的には
このユズピールくらいで
十分ですね。

コーヒーとはよく合います。

パンとは関係ないですが、
コーヒー、生豆から鍋で焙煎、
手廻しミル、でやってみました。2回目ですが、びっくりするくらいおいしいです。
一手間、やってみるものですね。


手廻しミルだとコーヒー豆は粉の大きさがまばらです。
粒子が統一された方がいいと聞きましたが、
実際は手挽き、ゆっくりでいい感じです。
前回よりはきれいに焙煎できたようです。
まだまだですが。。
豆の鮮度も良かったです。
ペルーのコーヒー、とても良い味です。


去年、冬に仕込んだ柚子の皮。
ゆずの上品な香りは健在です。
梅干し、ゆかり、
そして紅茶、シナモン、塩コショウ。
水は少なめ、生地は手で混ぜてまとめる程度。24時間常温発酵です。


意外にシナモンと紅茶、柚子が合う。

ちょっとお菓子に近い
全粒粉パンになりました。

食べやすくて、
いいかも知れない。

パンはやはり答えがない。

今回はガスオーブンを使わなかったのですが、
ライ麦同様、無水鍋ではガスオーブンと
食感が全然違います。

次はそば粉で行く予定です。

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