日本酒の温度

こんにちは☺️
日本酒の温度の表現について、自分用のメモも兼ねて書いていきます。

まず、日本酒の温度は「5～55℃」で美味しくいただけます。冷や、冷酒、常温とよく言われますが、その認識はけっこう曖昧な部分があります。厚生労働省の「常温保存可能品に関する運用上の注意」によると、常温とは外気温を超えない温度とされています。

居酒屋で冷やというとお水だって伝わったり熱燗でたのんでもなんとなくぬるかったり、専門知識がないと相違が生まれることってありますよね…！居酒屋勤務経験ありますが、最初の頃なんかは特に難しく感じました。

本題となりますが、今回は日本酒の温度表現をまとめました。

5℃　雪冷え
10℃　花冷え
15℃　涼冷え
20℃
25℃
30℃　日向燗
35℃　人肌燗
40℃　ぬる燗
45℃　上燗
50℃　熱燗
55℃～　とびきり燗

日本語！！っていう感じがしますね🌼
いわゆる冷やは0℃～25℃,常温は20℃～25℃,燗酒は30℃～60℃とまとめられます。温度による香味の変化もありますので、そのことについてはまた別の記事で書きたいと思います。