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日本酒のキーワードから味わいをイメージする①

日本酒の専門用語で目につくものといえば、ラベルにかかれた生酒やひやおろし、山廃など。色々ありますよね。
今回はその用語からイメージされる味わいを書いていきます。

あらばしり「華やかでフレッシュ」
日本酒の搾りたてのなかでも最初にでてくる部分。フレッシュな味わいを楽しめますが、新酒ならではの渋みがあったりと、多少の荒さもある。

原酒「力強い」
調合や割り水をしていない搾りたての日本酒。アルコール度数も18~20度と高い。ロックや水割りも楽しめる。

中取り・中汲み「バランスがいい」
あらばしりの次にでてくる部分で、タンクのなかで最も安定した部分。

せめ「マニアック。雑味が感じられる」
中取り次、最後にでてくる部分。ぎゅーっとせめて搾っている部分。

生酒「ジューシー」
火入れを一切行っておらず、酵母が生きている。

ひやおろし「濃い・秋のお酒」
春に搾り加熱処理したお酒を夏の間貯蔵し、秋に出荷すること。半年間の熟成期間があるため、味わいがしっかりする。

山廃仕込み「コクがある」
昔ながらの手法で造られたお酒。酸味が多い。

新酒「さわやか」
酒造年度内に造られたお酒のこと。熟成させてない搾りたてをこうよぶことも多い。

まだまだありますので、この他はまた次回にまとめます。

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