nonos
素朴で温かみのある帆布を使い「カワイイ」バッグを作りたい、その思いからnonosは生まれました。どこか懐かしい手描き柄や箔のプリント、外側と内側で色を変えた配色使い、丸みを意識したデザインシルエットなど、沢山の「カワイイ」を盛り込みました。https://nonos.shop
記事一覧

再生
ハンドルにも拘りました。
素敵な柄をプリントした帆布で、素敵なトートバッグが出来ました。表側はプリントの帆布、内側は無地の帆布、贅沢に帆布を二重使いにしたしっかりとした独立出来るタイプです。そして大事なのは唯一肌に触れている「持ち手」=「ハンドル」です。ノノスのバッグはこのハンドルにも拘ります。 まずは、ハンドルを「帆布」にするか?「革」にするか? nonosのコンセプトの1つ「上品でカジュアル」のイメージは「革」のハンドルでした。カジュアルな帆布バッグに「お出掛けテイスト」をトッピング。 そして更に拘ったのが、ハンドルの二重仕立て。革の裏面は加工をしても多少のザラ付きが残り、握った感触が少し気になります。肩掛けや腕に通した時に、着ている服を傷めたりする事もあります。その点をどうしても避けたく、革の裏側を貼り合わせ両面表側のハンドルにしました。 ハンドルのコバにも同色の染料を塗り、両端には美しいステッチを掛けて、見た目にも機能的にも素敵なハンドルの出来上がりです。

再生
帆布生地にプリントをしています。
プリントのトートバッグを作りたくて、帆布にプリントが出来る工場を探し求め数ヶ月、千葉県松戸市で理想の工場と出会えました。 小ロットでもOK、厚手の8合帆布でもOK、柄がクリアに出る「スクリーンプリント」、色落ちしにくく仕上がりも綺麗な「染料インク」、全て理想通りのプリント生地を作る事が出来ました。 プリントの柄は、手描きに拘る京都の図案屋さん(https://www.ds-garageland.com)のオリジナル柄。手描きのタッチがどこか懐かしく暖かみを感じます。 その図案と帆布の素朴さが重なり合った素敵な生地です。 さあ、この生地を使ってバッグを作ろう、、、つづく。