【決意表明】まもなく2024年上半期終了!下半期に向けた挑戦
こんにちは。「nonoノオト」のnonoです。皆様の調子はいかがですか?
前回初めてnoteに投稿し、「スキ」をいただくなどし、「地球上のどこかに読んでくださる人がいる」ことをうれしく感じました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
そして、今後何について書いていこうかと改めて考えを巡らせていました。
そんな中、2024年が半分過ぎ去ろうとしていることに気づいたので、今回は2024年下半期に向けて取り組みたいことをつれづれなるままに書くことにします。個人的な話である上に内容が多岐にわたるので、それにお付き合いいただける方限定でお読みいただけたら幸いです。(所要時間:おそらく10分程度)
■『夢』にまつわる名言
現在失業中の私は、自分が興味のある分野で、かつ、無理のない形で、末永く働くにはどのようにしたらよいのか模索を繰り返してしている。とりあえず、実現するかどうかはさておき、生きている間にやりたいことやそれを叶えるための目標をイメージするところから始めた。
■webプログラミング・webデザイン
▶デザイン
まず、今後の方向性を定めるために過去を振り返った。これまで教育現場を中心に多種の職業に就いたが、どの職場においても「デザイン」が求められていたことに気づいた。
研修で用いるPowerPointの資料
対象者に分かりやすい掲示物
…などといったものだ。
相手に分かりやすく伝えるにはどのようにすればよいか、といったことを考えて試行錯誤をするのは好きだったので、いつか「デザイン」を体系的に学びたいとも思っていた。
▶職業訓練校への入校申し込み
さて、デザインを学ぶためにどうするか?
今から美大を受験する時間も予算もない。
そんな折、失業者向けの説明会に出席するためにハローワークへ行くと、職業訓練校にはwebデザインを学べる講座があることを知った。
「これだ!」
ウェブを媒体としたデザインを学ぼうと考え、ハローワークにあるあちこちの職業訓練校のパンフレットを見比べた。
すると、ある職業訓練校の講座には「若年者優先」と書かれていた。
「私、若くない…。」
いやいや、こんなことではひるんではいられない。
「webプログラミングは若者だけができるわけじゃないことを証明してみせる!」
などと根拠のないことを心の中で叫びながらさらに見ていくと、別の職業訓練校のパンフレットには年齢については一切触れていないことに気づいた。
ただし、その訓練校の応募期間は翌日まで(しかも必着)だった。ハローワークでは申し込む前に職業訓練校の見学をすることをすすめられたが、
「そんな悠長なことを言っていられない。」
「一日でも早く学習を始められるに越したことはない。」
と思い、応募書類を一気に書き上げてハローワークで受付印をもらい、職業訓練校に出向いて直接書類を提出したのだった。
▶職業訓練校の面接、そして入校選考結果
グループ面接は面接官2名・応募者3名で行われた。最初は緊張していたが、私以外の応募者が「webプログラミングを学びたい」という熱い想いを話す様子を見ながら、
「こういう人たちと一緒に学べたらいいなぁ。」
などと思うようになり、自分が話したい内容を考えながらも応募者の話に耳を傾けた。
和やかな雰囲気で面接が終わったかと思いきや、私だけ部屋に残るように指示された。それは、入校申込書に
「私の右眼は先天性白内障のため、光を感じられる程度の視力しかありません。」
とはっきり書いたためだった。それに関連して面接官から
「色覚はどうですか?」
などといった質問を受けた。ご心配やご配慮をいただいたことに対してお礼を伝えて面接が終わった。
一週間ほど経過し、合格通知と入校オリエンテーションの案内が届いた。限られた受講期間でwebサイト作成に必要な技能を身に着けられるようにしたい。
■外国語
▶TOPIK(韓国語能力試験)
私と韓国語の出会いは「冬のソナタ(略して冬ソナ)」だったのだろうか? いや、その前に大学の研究室に韓国人の先輩がいたおかげで、「マシッソヨ(맛있어요:おいしいです)」というフレーズだけは覚えていた。
その程度しか韓国語を知らなかったが、フランス滞在中に韓国人の友達ができたことが発端で、韓国語を習いたいと思った。
そこで、2021年3月から12月まで韓国の大学で週に1回3時間開講されるオンライン授業を受けることにした。ハングルの読み書きができるレベル(つまり一番下のクラス)から始めたが、授業の進みは早かった。最後の(11~12月)頃は落ちこぼれ気味で中級レベルの授業についていけなくなり、オンライン講座をやめてしまった。
そんな私に友人が提案をした。
「せっかく韓国語を勉強したんだから、TOPIK(韓国語能力試験)を受けてみたら?」
その後TOPIKを受けようと出願したものの、体調不良などの理由で受けられなかったときがあり、結局何もしないまま過ごしていた。
そして、昨年(2023年)初めて韓国を訪れ、買い物や食事、宿泊先で「韓国語を話す」機会が得られた。オンライン授業を受けていた頃に比べれば知識は衰えていただろうけれど、それでも韓国語でそれなりにコミュニケーションがとれた。その時に、
「学んだことは無駄ではない!」
と実感できた。だからこそ、今の自分のレベルを知り、韓国語を学んだ「証(あかし)」を残したいとも思った。
こうして2024年10月13日(日曜)の受験に向け、TOPIKのテキストを読み始めたところだ。
▶全国通訳案内士
今から7年くらい前だろうか? ある日、フランスの友人から
「同僚が日本を一人で旅しているから会ってみる?」
と突然連絡がきた。友達の同僚とはいえ、一度も会ったことのないフランス人女性と連絡を取ることに最初はためらいがあったが、連絡を取り合うようになると意気投合し、数日一緒に瀬戸内海周辺(中国・四国地方)を旅することになった。
彼女が日本の文化に親しみながら旅をする様子を間近で見るのは貴重な体験だった。日本人同士で旅行していたら気づかなかったかもしれない小さな気づきが新鮮に感じられた。まさに、テレビ番組「YOUは何しに日本へ?」の密着取材に同行しているような感じだ。
以後、何度か外国籍の友人や知人をボランティアで案内する機会に恵まれたが、依然としてガイドとして観光名所について詳しく説明できるほどの語学力(正確には語彙力)はない。ただ、コツコツと外国語の学習を続け、いつでも外国語(多言語に興味があるが、当面はフランス語とスペイン語)で自分の近況などを伝えられるようにしておきたい。そして、何年先になるかは分からないが、いつか「通訳案内士」の資格を取りたいと思う。
■日本語教育能力検定試験
なるべくお金をかけずに外国語の学習をするために、フランス語やスペイン語を母国語とした日本語学習者と「ランゲージ・エクスチェンジ(language exchange)」をしている。母国語である日本語を彼ら/彼女らが学んでくれるのはうれしいので、適切な日本語を身につけてもらえるように微力ながら協力したいと思っている。
そこで、日本語教師の資格となる「日本語教育能力検定試験」を以前(7年くらい前?)受験したが、合格までわずかに点数が足りず、悔しさのあまりそれ以来努力することを放棄してしまった。でもやっぱり受かりたいので初心に帰って再挑戦することに決めた。
■実現不可能?? カリンバ・ライブコンサート
趣味で民族楽器の「カリンバ」を演奏している。旅先で撮影した写真や小鳥をモデルに動画を作り、演奏したカリンバの音源をBGMにしてYouTubeに動画を投稿しているが、ありがたいことに2024年6月現在23名の方々がチャンネル登録をしてくださっている。
「私のYouTubeチャンネルに登録してくださっている方々は、どこでどんな暮らしをされているのだろうか?」と時折想像を巡らせる。そして、ご視聴いただいている方々が少数ながらも世界のどこかにいらっしゃる、という事実が、動画作成へのモチベーションにつながっている。
だから、動画をご覧いただいているお礼をお伝えするべく、カリンバの演奏コンサートまたはライブを開催することに密かに憧れを抱いている。もっと上手に演奏できるようになるためにも、楽しみながらカリンバの演奏を続けたい。
■我が道を歩む
今の自分に上記のカール・サンドバーグ氏の言葉が響く。
私より語学などの面で優れている方々は大勢いるだろう。
職業訓練校でウェブ関係を学ぶ努力をしても、
先人達と同じようなキャリアが手に入るとは限らない。
年を取ると転職をするのが難しくなるとも言われる。
けれども、
周りの雑音にとらわれずに
自分が掲げた目標に向かって一歩ずつ前へ進むことを大切にしたい。
進んだ方向が間違っていると思ったら、その都度、軌道修正すればよい。
自分ができることが「働く」ということにつながって、
ほんの少しでも誰かの役に立てたり、
社会が少しでも良くなるように働きかけたりすることができたら
私自身の幸せをつかめるような気がする。
■長文を読んでくださった皆様に
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回の文面は、気弱な私を奮い立たせ、やりたいことを実現させるために書きました。2024年が終わるころに進捗状況を書くつもりです。果たしてその頃には今とは違う景色が見えているのでしょうか?
ところで、皆様の『夢』は何ですか?
素敵な一日になりますように!
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