見出し画像

昭和のロングセラーは医療のホープ?!

1899年、創業以来120年に渡って糊を作り続けたヤマト
時代とは分からないもので、ヤマトの液状糊の成分がガン治療に利く!と話題になっていますね。

アラビック ヤマトの歴史

アラビック ヤマトは、1975年にヤマト株式会社から販売されているロングセラー商品。
ヤマト株式会は、100年以上もの歴史ある会社で、1899年(明治32年)日本国内で初めて「保存の効く澱粉糊」を開発したそうです。

画像1

そんな純粋にのりの販売を続けて120年のヤマト株式会社ですが、
ここにきて、話題になっています。

「液体のり」放射線治療でも期待の星 がん細胞ほぼ消失

がん細胞に薬剤を取り込ませておき、中性子をあててがん細胞を壊す放射線治療で、薬剤に液体のりの主成分を混ぜると治療効果が大幅に高まることを東京工業大のチームが発見し、23日発表した。薬剤が理科の実験でつくったスライムのようになり、がん細胞にとどまりやすくなるらしい。マウスの実験では大腸がんがほぼ消失したという。

引用:朝日新聞デジタル
「液体のり」放射線治療でも期待の星 がん細胞ほぼ消失


この液体のりのことは、アラビック ヤマトです。

すごい!まさかの糊が人間の医療に役立つとは!

世の中何が起こるか分かりませんね。
わたしたちもいろんな可能性にかけて、がんばりましょ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?