昭和の幻となったアイス:フタバ 星座
黒をベースとしたパッケージの中に宇宙?
きらめく星空のデザイン。
今もしこのアイス製品があったら・・・買っちゃうよ。確実に!
フタバのアイスきらめく星座
本当はもっと脚光を浴びるべくところ、存在感なく消えていった製品たちが世の中にはたくさんあります。
そんなポーテンシャル(潜在能力)がありながらも、世に知られなかった製品の1つが今回ご紹介するフタバ食品の『きらめく星座』というアイスです。
その前に伝説のアイスであった雪印『宝石箱』という存在は欠かせません!
宝石箱は雪印より1978年から販売され、当時超絶人気アイドルであったピンクレディーを広告塔として起用、思わず目を惹く黒パッケージのアイスに誰もが憧れる『宝石箱』というネーミングから大ヒットした伝説のアイスでした。
おそらく『宝石箱』の後に誕生し、いつ存在していたかは定かではないのですが、アイスメーカーでお馴染みのフタバ食品から『きらめく星座』というアイスがありました。
宝石箱を意識しただろうという、そのままの製品です(笑)
宝石箱の氷の粒は、赤、緑、オレンジとそれぞれ個別の製品を出していたのに対し、星座は、赤、緑、オレンジ、黄色と4種の氷の粒が一つのアイスの中に入っていたのです。
想像で描くとこんな感じ↓
アイスをスプーンですくったら、いろいろな色の氷の粒が散らばっていたハズ!
けっこう素敵だと思いませんか?
二番煎じでも全然かまいません!
アイスを星座にたとえ、それを実現させた昭和のイマジネーションに魅了されます。
フタバ食品さん!星座を再販してください~
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