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視聴キロク2021(6/25~7/24)

映画やドラマやアニメの視聴キロクです。
といってもメモ書きのようなもの。
ネタバレもあります。ご容赦ください。

①ヒトラーの共犯者たち

ナチスの成り立ちから第三帝国の終末まで、ヒトラーではなくヒトラーの側近にスポットをあててドラマ形式で徐々に時代を進めていく感じでした。
ヒトラーは知っていても、ヒトラーの側近(大概は殺されるか、戦後に死刑判決をうけています)については、まったく知らなかったので、興味もありつつ楽しく視聴できた。如何にヒトラーがヒトラー一人ではあれほどの事を成しえなかったという事がわかる。ヒトラーがいて、そのタイミングでヒトラーの側近達がいて、教科書に載っている結果に繋がっていたということ。ヒトラーの側近達が内部抗争をせずに本気でナチスを世界に押し上げようとしていたなら、ヒトラーがもっと側近達の意見を汲み取っていたら、歴史は変わっていただろうと思わざるを得ない。

②終末のワルキューレ

神々と人間の人間の終末(ラグナロク)をかけた13VS13の戦い。
まあぶっちゃけ神と人が対等に戦えるわけはないと想像できますが、
もともと、ちるらんが好きだったこともあってか…こういうの物凄く好きです。突っ込み処はまあ満載だったりしますが、そのあたりは全部隅の方によけておいて、迫力あり、キャラクターの造形の楽しみなり、未だ立ち姿を見ていない登場するであろう人物がどのように描かれていくのか滅茶苦茶気になるところ。続き知りたくて漫画ポチリそうになっています。いやでも小次郎は良かった。最強のルーザー小次郎って響きが好き。

③ダンケルク

有名なダンケルクの撤退戦にフォーカスをあてた映像作品。
この時においては、ナチスドイツが如何に連合軍を圧倒していたのかが波打ち際に追い詰められた連合軍の姿からわかります。たとえ船に乗れたとしても海の中にはUボートがいるかもしれないという恐怖。主要メンバーたちは何度も波打ち際から逃れる術を得るものの悉くその術を無力化されていく。イギリスの民間の船までも使った救出作戦が成功したのは本当に奇跡だと思うし、望遠鏡ごしに見える救出に来た民間船の数々が見えた時はウルっときました。今作はドッグファイトにも焦点があてられていました。簡単なものではないという理解はありますが、改めてドッグファイトがとても難易度の高いものだと視て感じました。(ドッグファイト=カッコいいじゃなくて、とてもしんどそうだし、後ろに回られた時の恐怖が画面から伝わってきて、ドックファイト=怖いに変わりました。)

④小河ドラマ 龍馬がくる

まあネタ満載のこと。徳川★家康から入りましたが、系譜です。
龍馬は時代のローションだった・・・が一番衝撃的に爆笑しました。2018年放映のドラマみたいで、タイムスリップしてきた龍馬が現世に適応するわ、教科書に書かれたこと、記録された名言はやっていない言っていないと語るなど、現在の龍馬像をぶち壊す作品でした。武田鉄矢のキャスティングがもう最高でした。福山を超える龍馬を演じられたかはさておき、構成4話で1話30分程度で見やすく、クスクス笑えるシーンが満載でした。確かにタイトル通り、龍馬がタイムスリップしてきました笑笑

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