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年季の入った計り

ずいぶんと年季の入った計りです。今でもちゃんと計ることができました。

パートナーの両親の自宅の物置にしまってあって、子供が興味を持って重しを移動させて遊んでいて、初めてその存在に気付きました。

↑の重しを使って重さを計ることが出来ます。
重しにはそれぞれ計る際の目安となるkgが記載されています。

こんな感じで重しを乗せて使うそうです。微調整は横軸の5kg範囲の目盛りで調整。

↑計る対象と重し&目盛りのkgがちょうど一致すると、横軸の目盛りの部位が四角形の口の上にも下にもつかず浮いた感じになるそうです。(↑は何も乗せていないので、横軸の目盛り部位が四角形の口の下にピッタリついています。)

1人でやるのはちょいしんどそうでしたが、こういうのも悪くないです。

このような計り、私は初めてでした。

何度も前を通り過ぎているはずなのに、子供の目線がないと存在に気づくことも興味を持つこともありませんでした。

昔ながらのものも良いなあと思った日でした。

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