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2月の観劇-幻灯劇場


1月は本当にひとつも演劇を見なかった!びっくり!
ということで1月分はおやすみ、2月分から再開です。

「play is pray」幻灯劇場

2月11日昼公演、豊中市立文化芸術センターにて。

半年ぶりの幻灯劇場!チケットは販売当日に購入したくらい楽しみにしていた日。
関東から新幹線に乗り今回は在来線もなんなく乗りこなすことができ、およそ時間通りに最寄り駅まで到着することができました。

初めて乗った阪急電車

乗り換え駅の新大阪駅や大阪駅の方が断然大きいけど、せっかくなら劇場近くの地元でお昼ご飯を食べてみたくて入ってみたパン屋さんはとっても美味しかった!
ランチセットを頼むとパン食べ放題になるからか、私以外はみんなランチセットだった。
私はパンだけが食べたいのでパンを3つ頼んだら店員さんから「どれを店内で食べますか?」と聞かれました。全部たべます!

人気のお店だったのか続々とお客さんがいらしてて席を待つ方が増えていく中、パンだけを食べているのが申し訳なくなってきて早々に退席しました。
遠慮のない視線でジロジロと見られるのってちょっと怖いね。気のせいかもしれないけど。

駅前のおいしいパン

おなかを美味しいもので満たして、いざ幻灯劇場!今回は演劇上級者向けだなあというのがまず感想です。前回の「人物の感情を違う演者に歌わせる」というのも、なかなか読み取るのにハードな気がしていたけど今回は更に上でセリフがない。深層の感情を踊りとオーケストラで表現されていて、ぼんやりしていたら置いていかれる。終演後、どっと疲れた気がしたのはおそらくすごく集中していたからだと思う。しかもその踊りもシームレスでいつの間にか場面転換もされている。暗転の時間がものすごく短かった。

なによりやはり鳩川七海さんの演技は圧巻。唯一無二の俳優だと改めて思います。
今回の三役ともすべて見た目は同じ(髪型や衣装は変わらない)のに、一瞬で誰かわかる。
雰囲気というか纏う空気が変わっていく感覚だった。
歌うシーンがなかったのはすこし残念だけどまた次回聴けるといいな。私は鳩川さんの歌声が大好きです。

終演後の写真(撮影してよいタイム)

大満足のまま劇場から大阪駅まで戻り、いろいろと歩いてちょっと買い物して帰りました。
なんだか大阪駅は天井が低い東京駅という印象でした。あまり大阪まで来た実感もないまま帰宅。前回グリーン車に乗ってから乗り心地が気に入ってしまい、グリーン車で爆睡しました。あとカツサンド食べた。

厚切りヒレカツサンド

次回公演は秋らしいのでまた行くつもりです!
お次は京都!たのしみ!


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