見出し画像

10月の観劇日記-m sel.プロデュース

10月はたった1回!
でもいろんなことがひとつずつ思い出になる舞台でした。
こんなに思い出が増えちゃってわたし大丈夫かなあ、幸せすぎるなあ、といった気持ちです。

「ずれ」m sel.プロデュース公演


10月12日、阿佐ヶ谷sunshineシアターにて。

今回も客演に小関えりかさんがいるため観劇。
今年は見る機会がたくさんで嬉しい!しかも観に行く数日後には小関さんが誕生日を迎える…これは気合が入る…!と勝手に闘志に燃えていたわたし。

誕生日なので花束をあげたいと思いながら、花束なんて迷惑では?と悩みながらマルイに行き、結果ボディケア商品をプレゼントとして購入。
店員さんにどんな方にお渡しするんですか?と聞かれて誤魔化しきれずに「好きな女優さんに……」というと「そういう方おおいですよ!」といきいきしてた。ありがとうございました。

そうは言ってもやはり花をあげたくて、一輪の黄色の花とお手紙を添えて阿佐ヶ谷まで。

商店街を抜けた先に劇場があったので、すこし早めに向かいふらふらしてました。散歩たのしいね。
ドラマ「初恋の悪魔」に出てきたたい焼きを食べたり、なぜか阿佐ヶ谷に沖縄料理屋があるのが面白くて沖縄ラーメンを食べたり。
もっと時間かけて今度は楽しみたいなあ。
(後日、小関さんが共演されている方とケバブを食べていて、そっちだったか!と若干の後悔もした)

ドラマ「初恋の悪魔」ともえ庵の白玉たい焼き
とてもおいしくて5分で食べた沖縄そば

いよいよ舞台!
平日昼ということもあり、なんとか最前列で観れました。
一桁の入場順で、後ろの列を座る勇気を持てる方は本当にすごい。

タイトル通り、いろんな人の「ずれ」がどんどん大きな「ずれ」になり、後悔や葛藤、希望が生まれていく話でした。
女子高生の女の子が兄に「わかってよ」というシーン、わかるなぁと思ってしまった。
あの時期が1番「だれもわかってくれない」と感じちゃう時期な気がしてる。
本当はそんなことなくて、あの場所にいる人たちはみんな女の子を心配してた。(してない人もひとりいたけど)
でも本人は「わかってくれるだろう」と期待して言葉を飲み込み、「わかってくれない」と限界になるまで言葉を飲み込んでしまう。

わかるな〜〜〜そういう子いたよね〜〜〜

もう大人になってしまったから、なんで言わないの?って思っちゃう。でも大人だからこそ、言えなかったんだよねって言ってあげたい。
そういう時期があったことを忘れないでいたい。いつかそれで誰かを救えるかもしれないから。

推しの話

当然に小関えりかさんの話です。すでに差し入れの話を長々と書きましたが、まだします。

今回の舞台では「応援ブロマイド」というものがあり、事前決済をすると購入者の名前入りで劇場にブロマイドが飾られるというグッズがありました。
まあまあ舞台に通っている自負がありながら初めての制度に「これはいくつ買うのが一般的なんだろう」と戸惑い。
なるべくたくさん買いたいが、あまりに買って気持ち悪いと思われたら……いやでも買いたい………
迷いに迷って、わたしが買える限度として10枚購入しました。

たくさん小関さんが並んでて可愛い

結果、当日に飾られてるのを見て安心しました。買ってよかった〜〜〜〜!!!!!!!!
やっぱりね、他のキャストさんもあるので目に見えて「量」に差がついてしまうのでね、買ってよかったです。
しかも小関さんはそれぞれに可愛くデコレーションしてくれてて、もう本当に買ってよかった。
劇場で始まる前に泣くかと思った。

当日の物販ではソロチェキもあり、こっちも10枚買っちゃお!とうきうきしてたら用意されているのが10枚と知り、はげしく動揺した。
念のため上限がないことを確認した上で10枚買いました。
全部の小関えりかさんがかわいい!しかもセーラー服!(劇中に着てるシーンがあります)
1枚だけ「あたり」と買いてくださってるものがあって、いやわたしが買い占めてしまったから……申し訳ない……と思いながら買ったことへの後悔は0です。

ブロマイドも買って、今回だけでめちゃくちゃ小関えりかさんのグッズが増えました。うれしいね。
ちゃんと部屋に飾ってるしチェキはスマホケースに挟んでます。
ほかにもたくさん嬉しいことが起きたんだけど、なんだかnoteに書くのはもったいない気がするので私の大切な思い出にします。

これだけはもう我慢できないので自慢として載せちゃうけど、こんなこと言ってもらえてオタク冥利に尽きる。生きてるってたのしい〜!


11月は舞台ひとつと漫才を観に行きます!お笑いたのしみ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?