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最安値 5万円で行く韓国旅行の入国手続き

8月半ば、韓国政府が発表した日本国籍保有者のVISA免除。8月いっぱいまでとの事なので日頃かかっていたVISA申請費が浮くこの機会に、いつか行こうと言い続けていた韓国に行ってきました。

往復飛行機代+ホテル代+入国に関する費用 合わせて5万に満たなかったので現地で高いものでも買わなければ5万円で遊べました👍
予約したサイトや順番、最安値の航空会社とそのデメリット、おすすめの宿泊場所を残しておきます。

渡航前準備 (~2週間前)

航空券

だいたい予算は3万円ほどで抑えられるといいと考えていました。コロナ前は往復1万円セールなどがあったのですが、今は便数減っていて値段も高いため埋まりやすいのが欠点。行くと決めたら韓国は航空券から押さえた方が吉です。
もちろんパスポートは持っている前提ですが、持っていない人は4週間前には申請を出して取得する必要があるので8月中の渡韓は難しいだろうと思います。

今回利用したのはTウェイエアー、セール価格は最安で¥5,000-。高くても¥8,000-にLCCあるあるで+1000円前後というイメージです。

全ての日で同じ時間に成田と仁川を往復しているので、どの日に取っても帰る時間と行く時間はずらせないのがデメリット。成田を出るのが昼の12時、仁川を出るのが早朝の7時45分発というのが微妙な時間帯です。ただ、ソウル駅から空港までの直通電車 空港鉄道A'REXは朝5時から運行しているので、タクシーを使って行かなければならなかったり、空港近くのホテルを取らなければならないということはありません。

ただ、5000円の券が発売されている日はなかなか乗りにくい平日だったりで早い時期から6000円のゾーンを狙っていくか、往復どちらか8000円、帰りを安く済ませることで支出を抑えます。

航空会社の特徴としては、この安いチケットを取ると手荷物14kgのみ持ち込み可というところ。
化粧水などの液体を買って帰りたい場合は差額を払ってキャリーケースを持ち込んだ方がいいでしょう。差額はだいたい片道3000円ほど。意外と大きいので減らせるなら減らしたいところです。

韓国のりやパウダー系の化粧を買って、トラベルキットのようなもので入浴後の保湿などをすれば手荷物ひとつでも問題ないとは思います。

他に特筆すべきなのが、席指定が500円~1700円かかります。2時間半のフライトなのでいい席を取らなくてもいいかとは思いましたが、体格がいい人や安い席は体が痛くなる人は、ここで追加料金を払うことになると思います。

出国前PCR検査 (英語か韓国語)

これは無料で検査、英文証明書を発行してくれるサイトが色々あるので、混み具合などで好きな会社を選べばいいと思います。

下に挙げたところは、無料·家で採取可能·即日結果判明·検体を自宅に取りに来てくれる との事で、パッキングが忙しい48時間以内でも出向いたり、逆にコロナを貰ってくることなく院生証明書が手に入ると思って選びました。

ホテル

ホテルは、あまり旅行者がいないこともあって比較的どこも空いている印象でした。今回は短期間のみの観光なので、都心部がいいと思って日系のホテルを選びました。
韓国はそもそも国土が狭いこともあって、いい部屋を取って日本の一般的なホテル程の広さなイメージ。
寝るだけならそこまでこだわらなくてもいいと思いますが、キャリーケースを広げるスペースが欲しい方は都心部のホテルならスイートを選ぶといいと思います。
都心部を離れた場所や、ソウルではなく釜山に行く場合は広くて写真映えするホテルが沢山見つかると思います。
整形目的で狎鴎亭の方に行く場合、大掛かりな整形だと病院が手配してくれるホテル、それがない場合だとゲストハウスと呼ばれるホテルより価格が抑えられる宿泊施設に泊まると便利です。
日程にもゆとりがある場合、ゲスハだと2名3000円ほどで泊まれるところもあるので断然節約になります。

ソウル中心街のホテルの一般的な客室は、東横インみたいなビジホをイメージするといいと思いますが、基本的にもっとキレイでアメニティのコスメセットとかで欠点を補っている印象です。

ホテルは大概ギリギリにキャンセルしても追加料金がかからないので、気になったところはPCR検査の結果などを待たずに取ってしまって大丈夫です。

入国後72時間以内PCR検査、入国前検査

3日滞在予定だったので、韓国入国検査と72時間以内に登録必須の韓国入国後検査、そして日本帰国検査をまとめることが出来ました!
本来なら外国人はそれぞれ1万円ほどかかるところが、1回で済ませられるので出費が減って助かりました。

ちなみに、長期間滞在予定の場合だと2つめの韓国入国後検査が保健所で無料で受けられるそうです。

今回は、仁川空港で検査を受けました。
1か月前から事前予約ができたので、飛行機着陸時間から1時間後くらいの時間を予約し、並ばずに検体採取だけ行ってA'REXに乗ってソウル駅へ。
当日18時まで(ターミナルによって若干の前後あり)に検査が出来れば当日の夜にメールで結果が分かります。

この検査は日本入国のための検査方法を満たしていて、書式も合わせてもらえるので便利です。
院生証明書は空港のキオスクで受け取ることができます。

ちなみにここで陽性になってしまうと、保健所から連絡があって予約したホテルから1週間外出禁止になるので、短期間で行く予定の場合帰国できなくなります。

K-ETA申請 (出国72時間前まで)

だいたい不備がなければ通る、入国ビザのようなものです。
結果は自分でサイトに行って見ます。OKかNot OKか条件付きというような3択の結果になっていて、条件付きだと入国審査の際に質問が長引くらしいです。

これは申請するのに1000円の手数料がかかり、却下されたとしても費用は戻ってきません。
コロナの状況や飛行機の運行状況、8月の洪水の影響を見て、確実に行けそうなら渡航の3日前に申請すれば間に合います。

英語か韓国語しか選べないですが、なんとなく分かると思います。


Qcode登録

これはコロナの把握アプリ、日本で言うCOCOA(COVID-19 Contact-Confirming Application)みたいなものですが、渡航者はダウンロード必須です。
72時間以内に再度受けるPCR検査の結果もここから提出します。

韓国の様子

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