40代の不定愁訴は趣味のピラティスが解決してくれた
40代に入ってから早4年が経ちました。
30代の時に比べて、さらに時間が経つのが早く感じます。
そして、30代の時には考えもしなかった悩みがあっちこっちから湧き出てきて自分の心の中を塞ぎ始め、思考が曇り始めるのが40代。
急に高い壁がドーンと立ちはだかる、ということではなく、じわじわとモクモクと自分の周りを包囲し始める感覚です。
私はまず最初に、健康への不安という悩みがやってきました。
何か大きな病気にかかったということではないものの、
腰が痛い。肩が痛い。首も痛いし頭が痛い。目の奥がズーンとするし、常に身体がダル重い。
とにかく、日々ダルい。
故に、気持ちもパッとしない。
そうか!
これが世に言う不定愁訴ってやつか!
特定の原因なく体調不良を感じる不定愁訴。
これがこの先の人生、ずっと続くかと考えると暗い気持ちになりました。
なんとか体調を整えなければ!
そのためにこの4年間は生活全般にテコ入れをしてきました。
漢方やサプリを飲み、
食生活を改善し、
食品添加物の摂取を減らし、
枕や布団を変え、
鍼灸に通い、
朝に散歩をするように。
食、睡眠、運動、
この3点さえなんとかすれば
私の不定愁訴は改善するはず!
そう思い、手当たり次第様々なことを試しててきました。
その甲斐あってか、現在、全く不定愁訴を感じません。
これはほぼ完全克服といっていいのではないでしょうか。
その中で特に効果的だと感じているのは、趣味として始めたピラティス。
はじめて2年になりますが、腰痛、肩こり、首痛、目の奥ズーン、全てを感じなくなりました。
ちょっとずつできるようになるのが楽しいし、気分転換にもなるし、身体の不調も感じなくなるなんて、一度で何個もの得がある趣味だな、と感じてます。
なんとなく始めた趣味が体調不良から救ってくれたのでした。
おかげで難しいお年頃ではありますが、日々体調もよく、様々な趣味にチャレンジする気力も充分です。
40代の趣味は気持ちだけでなく、身体にも良い効果をもたらすもの、なのですね。
では。
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