デデデデを観た。 肩を震わせて泣いてきた。 作品自体が素晴らしかったのは勿論、『明日地球がこなごなになっても』の威力が前章も後章も半端じゃなかったから。 デデデデを観ていて考えていたのは、私の人生に別の時間軸が存在しているとすれば、それはでんぱ組が存在しない世界だと思うということ。 この世界の私の人生をちょっと掻い摘んでみると、 ・ ・ ・ 中学1年生、13歳の時にでんぱ組に出会い でんぱ組のみんなをもっと知るためにTwitterをはじめて、秋葉原に足を踏み入れるよう
成瀬瑛美という人間が、堪らなく好きです。 えいみちゃんの曲が、歌声が、私の日々を潤し支えてくれていることは言うまでもなくて、 だけど生憎「ソロ曲の好きなところはこれ！」と短くまとめて的確に表現できる器用さは持ち合わせていないので、(書き始めた今、既に生誕カウントダウン企画に追いつくことはできてないのだけど、)ここに静かにしたためておきたいなと。 彼女の名を聞いてその姿を思い浮かべることのできる人であれば誰しも、太陽に比喩されるその明るさとはじけるような笑顔や声が真っ先に
就職活動をしていると色んな角度から自分というものを問われるが、先日とある企業の最終面接でこんな質問を受けた。 「津波が迫っていて、あなたは車で恋人を迎えに行っています。しかし、その場所に到着すると、恋人だけではなく、あなたの友人とおばあさん(知らない人)もいました。車は2人乗りです、あなたは誰を乗せますか？」 端的に言って最悪だ。最悪の質問だ。 ねえ、今年受けている私たちの世代は、東日本大震災の時9歳です。個人差はあっても、当時のことは覚えているんだ。 私はあの日どんな思
授業の課題で詩を書いたら、それがとりあげられて、初めて自分の詩に感想が届くという経験をした。嬉しかった。 何者でもない私の作品に誰かが心を動かされていて、そして私もまた、プリントにちりばめられた詩の数々からちからをもらった。 単純な人間なので、みんなに褒められて私の「時間限定秘密基地」は輝きを増したように思えた。 そんな私の大切な煌めきを、ここにひっそり放っておこう 『時間限定秘密基地』 みんなが授業で、私空きコマ 秘密基地で過ごす時間 窓の外には煉瓦の壁と 静かに揺
自分の部屋からの景色みる空が信じられないくらい綺麗で、毎回泣きそうになる。いや、うそ。ほぼ泣いてる。 一面の青が燃えるような色になって、気がついたら深い深い夜の空になっていくあの過程を見ている時の私はいつも、すんごく昔の人たちのことを考える。 歴史でならったあの人のことや、教科書に出てこないけど開墾ってやつをしてくれたたくさんの人達のこと。 きっとみんな空を見ていただろうし、てか、こんなん頭上にあったら見ざるを得ないだろ。歌とか詠むだろ。って思う なんでこんなに昔のこ
考えるとき、というか基本ずっと 、私の頭の中には文章がぐるぐるしてる。 いつ頃自覚したかは覚えてないけれど、考え事してると、自分の考えがリアルタイムで文字起こしされて、それが頭上に渦巻いている感じ。普段はそれを自然にやっていて、自分の感情や思考を整理したい時は特に、意図的にめちゃくちゃ作文する。落ち着くから。 私が大好きな文筆家の方が思考している時の頭の中について話されてたけど、全然違った。みんなそれぞれだと思うとおもしろい、色んな人のケース知りたいな。 今、世界には
