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事故物件に住む世界初のVtuber 聞いた怖い話を書きます

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裏バイト:逃亡禁止 公募10作品 リスナー審査

1:葬儀スタッフ 私は葬儀会社に勤務していたことがあり今回はその中で気になる遺族の話をしたいと思う。 遺族のお家の玄関の前に立つとフワッと腐敗臭が漂ってきた。 玄関先まで匂いがしているということはご遺体の状態が悪い証拠。 家に入ると50代くらいの女性が笑顔で対応してくれた。 話を伺うと今回亡くなったのはこちらの女性の旦那様だという。 「お葬式ってよく分からなくって…」 ととても楽しげに話をしていて、家の中からは子供達の拍手や笑い声が聞こえてくる。 家族の大黒柱が亡くなっている

    • 企画について

      ※個人的思想です。特定の個人や思想等を攻撃している等の意図はありませんので『そんなものかー』ぐらいの軽い気持ちでお読みください とあるツイートを見てしまった。 そのツイート内容は言えないが、読んでみて企画主でもある私が思ったことを書きたいと思う。 企画を立てるのは難しい。 ハッキリと言ってしまうが難しい。 ツイートの中に『ルールが最初から明記されていなかった』という文言があるが、正直これは難しい話だ。 企画主なら分かることだが、こちらとしても色々と想定をしている。 しかし

      • のの怪談のーと その1

        都市伝説なんてものはどこにでもある。  「トイレの花子さん」、「テケテケ」、「怪人アンサー」・・・挙げたらキリがない。その中でも私が怖かったのは「サっちゃん」と「カシマさん」だ。  内容を知らない人もいると思うが、この二つが怖かったのは共通して『聞いた人間が怪異に襲われて肉体の一部を欠損してしまう』という内容だったから。  これは知人の原田さんから聞いた話。  原田さんが高校時代、流行っていた都市伝説がこの「カシマさん」だった。  「カシマさん」の話は簡単に説明すると以下の

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