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色んなドリブルがあるけど、どのように使い分ければいいの?

こんにちは、ノ二ーです。

今回は、ドリブルの種類と”どのように使えばいいか”を紹介していきたいと思います。

基本的なドリブルとなりますが、この記事を読むことによってドリブルを使い分けれるようになります。

ドリブルの種類

  1. クロスオーバー(フロントチェンジ)

  2. レッグスルー

  3. ビハインド

  4. ロールターン

①クロスオーバー(フロントチェンジ)

フロントチェンジとクロスオーバーは少し違いがありますが、共通している部分は、自分の身体の前でボールを切り返すことです。
違いで言えば、フロントチェンジは主にボール運びやただ切り返す時に使います。
一方クロスオーバーは、ハーフコートでのオフェンス時によくつかいます。身体の前でボールを鋭く切り返し相手を抜き去るスキルになります。
すでに引退しているNBAプレイヤーのアレン・アイバーソンのクロスオーバーがかなり参考になります。当時は僕も大好きだったので、よく真似をして練習しました。
今回紹介するスキルの中で最もこれを使う人が多いのではないかと思います。

アレン・アイバーソン

②レッグスルー

レッグスルーとはその名の通り、足と足の間にボールを通す事です。フロントチェンジでは身体の前でしたけど、それをそのまま足の間で切り返すイメージです。
レッグスルーのメリットと言えば、足の間を通すので切り返しの時にディフェンスから取られにくくなります。
ディフェンスのプレッシャーが強い時とボール運びの時に前から当たってこられる時によく使います。

③ビハインド

ビハインドとはフロントチェンジの反対で身体の後ろでボールを切り返します。
これもレッグスルーと同じでボールを切り返す時に後ろで切り返すので、ディフェンスから取られにくいです。
ビハインドドリブルと言っても、これも厳密に言えば、2種類に分けれます。縦に切り返すのか、横に切り返すのかです。
縦に切り返す時は、主にディフェンスを抜きにかかる時です。横に切り返す時は、主にボール運びの時やジャンプシュートを狙う時です。
個人的には、ビハインドを多く使います。シュートのリズムを取る時や、リズムの切り替えなどに使いやすいです。

④ロールターン

ロールターンとは、今までの切り返しとは違ってディフェンスの前でボールを抱え込むようにして回る事です。
ロールターンを使う時は、ディフェンスがドリブルを積極的に取りに来た時や、ドライブの時、コースに入られた後の切り返しで使ったりします。
特にフィニッシュの時に多く使います。
個人的にはロールターンはこの中で一番難易度が高いと思いますが、使いこなせるようになれば、得点力がアップする事間違いなしだと思います。

ロールターンの瞬間

まとめ

今回紹介した4種類を、まずはできるように練習していくことをおすすめします。
できるようになればスキルを組み合わせて自分なりのドリブルを作り出していけます。
例えばレッグスルーからのクロスオーバーやその逆も然りです。
ドリブルは状況に合わせて無限に組み合わせていけるので、自分なりに色々試してみましょう。

きっと楽しくなると思います(^^♪

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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