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むやみやたらにクイックシュートを打とうとはしないで

今現在ワンモーションの重要性に気づきだして、打つ高さより打つ早さに注目が集まっています。
ひと昔前までは、打つ高さをブロックから避けるために必要と言われていましたが、物理的に考えて自分より20㎝以上高い相手に打つ高さを高くしたところで、意味がありません。
ワンモーションであれば、ブロックに来る前に打てるのでこちらの方が単純に分かりやすいです。

それでは、タイトル回収と行きます。

むやみやたらにクイックシュートを打たないで

理由は3つ

  1. 軸がぶれまくり

  2. 足の動きを全く無視

  3. シュートが入らなくなる

①軸がぶれまくり

軸がぶれているとは、大幹(身体の中心)が弱く、安定してシュートを打てていない状態。慣れていない人が早くシュートを打とうとすると、身体が流れてしまい、力の調整もうまくできません。
なので、軸(大幹)は何のスポーツにおいても、めちゃめちゃ大事です!

②足の動きが分かっていない

足の動きが分かっていない、つまり足の重要性を無視している人です。
足の使い方を分かっていない人が言う事は、シュートが届かないのは筋力が無いからと言います。
確かに筋力もある程度は必要ですが、一番大事なのは筋肉の連動性。
地面から力を伝って、身体を通ってその流れでボールに力を加えるイメージです。
この力の流れを作るのが筋肉の連動性です。筋力ではありません。
連動性を身体に染み込ませてください。

③シュートが入らなくなる

手も足も特に気にせず、適当に投げている人がたまにいます。
これを繰り返していると自分のシュートフォームがおかしくなって、シュートが入らなくなります。
この傾向は、シュートに行くまでを楽しんでる人に多いです。
せっかくドリブルが上手でも台無しになってしまうので、シュートはしっかり打つようにした方がいいです。

まとめ

クイックシュートを打つことはかなり重要です。特に背の低い選手は練習して習得するのをおすすめします。
ただ早ければ良いと思って、練習せずにクイックでシュートを打つのはやめましょう。入らないでチームメートに嫌な顔されるので(笑)
しっかり段階を踏んで練習していけば、徐々に早く打てるようになれます。
焦らずコツコツとやっていけば、正確に打てるようになっていくので頑張っていきましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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