自分の人生、主導権を逃すな

神様がいるでしょ。

普通は神様がいるでしょ。

普通、神様はいるでしょ。

この言葉を違和感なく常に言える人は、視点がひとつしか持っていないのだと思う。

「普通」も「神様」も、
「普通は」も「神様は」も主観の話。

個人的には神様を信じていると言うより、己の中の世界。

自分の世界。自分の正義。自分の美学。自分の哲学。

全部が自分の都合のいい主観主義でしかない事は踏まえておきたい。

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大人になると自分のテリトリーを築けるようになる。

自分の生活圏、経済圏。そして、それが生命線。

自分とは関係ない所、無関係で良い相手とは関わる必要は無いのだ。

無駄な事や考えても仕方が無い事は考えない。
自分の土台、基本となる生活や価値観が決まれば、そこを守り、発展させていくだけ。

むしろ他にすることがあると言うのか、他。アホかと。

僕と関係ない人はたちには関係ない。
そんな人たちより自分たちが楽しければいい。

自分たちが自分達の社会。自分たちの世界が、この家が、町が、人たちが、と影響する範囲を広げていくのも道の一つ。

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人と争い、勝つ。

相手を打ちのめして言い負かして自分が何かを得て成る。

その考え方だけで自営業をするならば、テリトリーは個だけで完結する。

自分が関わる、影響するテリトリー（範囲）を広げると、社会や人間との関係性は多くなる。

問題の数も、不安に襲われる日も、眠れない夜も何度も繰り返す。
人によるだろうけど。
死にたくなる死にそうになる瞬間も何度も経験する。

だから、僕は、僕に関係しない人達の事は一切、眼中にないようにしたい。

一生叶わない非現実的な夢物語だけを妄想、想像して生きるよりまし。