不思議の国のアリス展
横浜高島屋ギャラリーに不思議の国のアリス展を見にいきました。
出版160周年記念でアリスの原画約250点が見れました。
お話は面白いですが、差し絵がさらに可愛くて魅力的でした。
作者のチャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン(ペンネーム:ルイス・キャロル)が友人の娘アリス・リデルに即興で語ったお話が「不思議の国のアリス」の誕生です。
作者ルイス・キャロルはオックスフォード大学で数学を学んだ人です。
そんなルイス・キャロルは動物がしやべつたり、トランプが話したりする児童小説を書きました。
初めの手書き本ではルイス・キャロル自身が挿絵を描いています。
本を出版することになり、ジョン・テニエルが挿絵を描きました。
その後ジョン・テニエルの挿絵に色付けしたカラー版が出版されました。
水彩画家ハリー・シーカー
16点
画家ジョン・マックファーレン34点
女流画家デイズ・ウォリス76点
挿絵は全てカラー化しました。
カラー化したら、アリスと動物達が生き生きとしました。
同じ場面の絵でも白黒の時と色付けされた絵を比較してみてください。
ハンプティ ダンプティに色をつけるとこんなにかわいくなりました。
挿絵を使ったグッズが可愛くて、買って帰りました。
展覧会は5月6日までやっています。もう一度行きたくなりました。
2024.4.24(水)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?