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京都旅行(8)光悦寺

本阿弥家の先祖供養の霊屋が本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)死後、寺になり日蓮宗光悦寺になりました。

ここは徳川家康が本阿弥光悦に野屋敷として与えた土地です。
工芸にたずさわる多くの職人と共に住居をかまえました。

光悦垣

この垣根は光悦垣といいます。

庭園内には建物がいくつも建っています。今はお茶室として使われています。

遠くに京都の街がみえます。
また鷹峰三山(鷹ヶ峰・鷲ヶ峰・天ヶ峰)を見渡す景勝地です。

鷹ヶ峰
鷲ヶ峰
本阿弥光悦の墓
鐘楼

光悦寺は芸術家の屋敷らしく、庭はどこも洗練されていました。石畳も風情があります。

桜蘭

その後しょうざんリゾート京都の桜蘭(ろうらん)で飲茶のランチを食べました。
美味しかったです。

飲茶コース
御土居

桜蘭の前に石垣がありました。
天生19年(1591)豊臣秀吉が洛中と洛外を分けるためわずか5ヶ月で築いた土塁です。

     つづく

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