自分がインストールする規範を都度入れ替える必要がある、という話。
昔読んで、あ、ほんまそうやな、と納得感があった話で。
例えば「他人を傷つけたくない」みたいな言い方あるじゃないすか。あれは思い上がってるっていうんだね。「お前に他人を傷つけるほど大きな力があるとでも?」というね。
でかい岩があるとして「壊すのが怖いから触りません」みたいな。いやいや、その岩はお前こときの力では傷ひとつ付かんから安心してさわれと。
それを恐れるってことは、つまり己の力を過信しているのだ。
大丈夫だから、ドーンとぶつかっていけやと。生意気言うんじゃないよと。その本は教えているように思った。
一方で、事実として傷ついたという人もいるわけで。この矛盾はなんやろかと。
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