「バカにする」のではなく「賢くする」
先日、ふと思ったことで。それは「賢くなりたいなあ」ということなんです。
でですね、この「賢さ」っていうのの反対にあるのが「バカっぽさ」だと思うんですけど、この二つって、一体何で分かれるんだろうかと。
例えばですね。「バカにする」って言葉ありますやん。辞書的には「相手を軽く見てあなどる」って意味の言葉で。例文では「人をバカにするのもたいがいにしろ」というやつです。
で、AさんとBさんがいるとして、BさんがAさんに「バカにするな」という場合、AさんにはBさんを「バカにする」っていう意図は必ずしもないと思うんですよ。もちろん、意図的に煽っていく人もいると思うけど、それは少数で、ほとんどの場合、意図せずバカにしてしまうというか。というのも、人をバカにしても得することなんてないからです。
つまり、BさんはAさんの「意図に反して」バカにされている、って思ったんですよね。これ、面白いなあと。それで、改めて「バカ」という現象について考えてみようと思ったんですよね。
「バカ」とは、一般に「頭の良さの程度が低い」という状態を指します。ただ「頭の良さの程度」といってもいろんな尺度があって。よく人間の頭脳をコンピュータに例える説明がなされますが、とはいえ僕なんかもそうだけど、コンピュータに詳しくないのです。なので、コンピュータを「料理を作る仕組み」に例えて説明したサイトを参考にして考えてみようと思います。
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