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今年も”アイ”・フィール・プリティなの!

皆様、明けましておめでとうございます。
気が付けば2020年が終わり、2021年が始まっていました。
今年は人生で初めて、実家に帰らないお正月を過ごしましたがやっぱりなんだか物足りないお正月で、おばあちゃんの巨大な餅入りのお雑煮が恋しくなりました...実家帰りてえ。

お正月太りってダメなの?

さて、お正月といえば「お正月太り」という言葉を今年もチラホラ耳にしました。「お正月食べ過ぎた...痩せなきゃ」と思っている人はきっと思っているよりたくさんいるんだろうなあ、と感じています。もしかしたら、親せきから悪意のない「太った?」攻撃をされて自信をなくしてしまっているかも。

「痩せなきゃ、ダイエットしなきゃ。」

今、もしこの思いに囚われて辛い思いをしている人がいたら、一度自分に問いかけて欲しい言葉があります。

それは、「あなたは誰のために、何のために痩せたいの?」ということ。

モテたいから?
みんなより太ってる気がするから?
家族や友達、恋人から言われたから?

色んな理由があると思うけれど、考えてほしいのは「自分がやりたいやりたいからやっている」のかどうか。

外見というのは、自分という存在の中で一番他人に見られる部分なので、どうしても「誰かによく思われたい」と思ってしまいがち。でも、見た目も大切な自分の一部なので、一番大切なのは「それは自分が心地よい選択なのかどうか」なのだと私は考えています。

誤解がないように書いておきますが、私はダイエットを全否定しているわけではありません。自分がポジティブな気持ちになれて、日々の生活の活力になっているのなら私は何も問題だとは思いません。

ただ、ダイエットすることが苦痛でならないのに「痩せなきゃ!」と自分を追い込んで苦しめてしまっている人。かつて私もその一人だったし、今その苦しみの中にいる人もきっと多いはず。そんな人たちは、ぜひもう一度自分は何のために、誰のためにダイエットしているのか、立ち止まって考えてほしいな、と思います。

だってどんな体型であっても私たちはそれぞれに既に美しいんだもん~~!!!!

自分に自信を持ちたい時に見たい映画

そんな、自分の外見に悩んでいる人に(もちろんそうでない人にも!)めちゃくちゃおすすめしたい映画がありますので、最後におすすめさせて下さい。

皆さんは「アイ・フィールプリティ!」という映画、見たことありますか?ポスター(↓)からバチバチに伝わってくるように、めちゃくちゃポジティブでハッピーになれる映画です。

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自分の容姿にコンプレックスがあり、仕事も恋も積極的になれないレネー。ある日、自分を変えようと通い始めたジムでハプニングに見舞われ、頭を打って気を失ってしまう。そして目覚めると、絶世の美女に変身していた(と勘違いする!)。見た目はそのまま、超絶ポジティブな性格に生まれ変わったことでレネーは自身に満ち溢れ、仕事も恋愛もすべてが絶好調になる...(Amazon Prime紹介文より)

*まだ見てない方は、ここからネタバレが入ってしまうのでご注意ください!

この映画、私の言いたいことがぎゅうっと詰まってるなー!って感じていて。

この映画で大切なのは、物語で変化するのは主人公の「見た目」ではなく「自分に対する自信」だということ。主人公のレネーは、頭を打ったことで「自分は絶世の美女である」と感じるようになります。でも実際に容姿が変わったわけではなく、彼女は「自分は美しい」という「自信」を手に入れたのです。

「ああ、これだ。」
「私が言いたいのは、こういうことなんだ」

私はこの映画を見た時、そう感じました。

「みんなが自分を愛して、自分に自信を持って生きてほしい。」

私は、「美しさは自信」と思っています。すべての人は、絶対にその人にしかない美しさを既に持っていて、それをさらに輝かせるのが「自信」なんです。

この映画は、その「自分に自信を持つこと」の大切さを存分に伝えてくれていて、見た後に「あ~~私って最高じゃん~~~!!!みんな最高じゃん~~!!」って気持ちになれるので、超おすすめです!!!!

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