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【WACK外伝】ももちゃん、ワディの誕生日を祝うの巻

今日は、ワディのお誕生日。

ワディは、ももちゃんのお友達です。


ももちゃんの定番プレゼントはイラストだけど、ももちゃんはワディのためにたくさんイラストを描いているので、ネタ切れ中のようす。

奥様を描いたり、WACKのデフォルメ案を描いたり、就活励ましたり、家族肖像描いたり…

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ももちゃんは、話すのがあまり上手じゃないから、好きな人たちには絵を描いて気持ちを伝えることが多いのです。

でも、こんなにたくさん絵を描いているということは、ももちゃんは、なかなかワディのことを気に入っているようですね。


ワディも、ももちゃんに、ことあるごとにサポートしてはファンだよと伝えてきます。


ヤツは策士だから、みんなの耳元でファンだよと囁いているのかもしれないと思いつつ、ももちゃんもファンだと言われて悪い気はしません。

ももちゃんは、ワディの策略にまんまとハマっています。


今日は、ワディの誕生日。

何をプレゼントするか悩みながら、ももちゃんは、教会に遊びに行きました。おこづかいBOXに集まったお金を回収するためです。

ワディになりきって遊ぼうという企画をお姉さんは企てていました。

ワディは、自分に変身した人たちが集まってうれしいのでしょうか。

たぶんうれしいのでしょう。

ワディは、なかなかの構ってちゃんですから。
構ってもらえないと、しょぼんとしています。


一昨日もこんな記事を投稿していました。

noteという病にかかっているようです。

みんなワディを心配しています。

朝になってすっきりしたから大丈夫的なことをコメントでは言っていますが、ももちゃんは怪しんでいます。



ワディは、定期的にみんなに心配をかけます。

大丈夫になったよと言って、また悩みます。

やっぱりそれもヤツの策略で、悩んでいる方がかわいげがあるということを心得ているのかもしれません。


でも、今日はワディの誕生日なので、ワディの策略にまんまとはまってあげることにしましょう。

というわけで、ももちゃんからワディへのプレゼントは、「悩んでいるワディに構ってあげること」にしました。

ももちゃんは、ワディにお手紙を書きます。



ワディへ

わたしと同じ学年だね!
(いままで敬語・タメ口が混ざった文で書いていたけれど、同学年だし、タメ口で書くね。敬称もなくすね。)
誕生日なのに、ところどころ失礼なこと書くかもしれないけれど許してね。


ワディとは、もし教室で会っていたら、たぶん友達にはならなかったと思う。

私は、あまりゲームが好きではないし、ワディのようなゲス野郎でもないし、全然共通点がない。

でも、noteで会えて、ワディと仲良くなれて、とってもうれしい!


ワディは、前に自分はメンタル強いから何を言われてもいいよと言っていた気がする。

だから、今日は遠慮なくいろいろ言おうと思う。


でも、ちょっとそのまえに、確かめさせてね。

本当にメンタル強い?

私には、あんまりメンタル強いようには見えないから。


強気な発言とか、こいつケンカ売ってんのかって思う発言したりもするけれど、基本的に心優しくて、誰かが悩んでいたら寄り添って、あまり怒らない。

前に一度、うさうさんさんとの座談会の音声を聞いたことがあるけれど、常にいろんな人に気を配っているように聞こえた。

ワディは、普段強がっているけれど、本当はめちゃくちゃ繊細なのでは?と声を聴きながら思った。

noteを去っていく人がいて、みんな寂しい思いをしたと思うけれど、私には一番ショックを受けているのがワディに見える。

みんなが感傷的になっている中で、わりと冷静に振舞っているように見える。でも、実際には、記事の中の文章とか、貰うコメントから、noteを離れている間に、誰かがいなくなっちゃうことをすごく怖がっているような気がする。
気がするだけかもしれないね。
全然そんなことなかったら、全然わかってねーなって笑ってね。

でも、私には怖がっているように見えるので、この人は何に対してこんなに怖がっているのかなって思った。

noteを離れている間に、誰かがいなくなってもワディのせいじゃないのに。

でも、ワディがnoteを離れるのが怖いのは、いなくなっている間に誰かがいなくなることや、いなくなる間に自分のことを忘れられてしまうことではないかも。


ワディが、本当にこわいのは、noteに大切な人を置き去りにすることなんじゃないかな。


ワディにたきつけられて、noteにのめり込んだ人がたくさんいる。
私もそうだ。
ワディの記事を読んで、私はnoteの面白さに目覚めた。

だから、ワディはすごく責任を感じてそうな気がする。

ワディは、ドライなように見せかけて、すごく優しい。

みんなに気を配っている。

時間がないから、みんなの記事は読みに行けないので通知くださいと言いながら、通知しなくても、できるかぎりみんなの記事を読みに行こうとする。

もちろんそうやって心を尽くすことで、自分にもリターンがあることを知ってはいるんだろうけれど。

なんというのかな、普通と逆の仮面を使っている気がする。

「ワディは策士ですよ~」といって、あれもこれも策略なのかもと思わせつつ、本当は策略なんか抜きにしてみんなのことすごく好きで、ただただみんなのこと愛したいって思っているように、私には感じる。

ほんとうは、自分がいない間に誰かが困っていたら嫌だなって心のどこかで思ってそう。

もちろんワディを必要としている人はたくさんいるけど、noteってすんごく温かいから、困っている人がいたら、きっと誰かたすけてくれる。だから、ずっとワディが見守ってあげなくても、きっとなんとかなるよ。


これ以上言うと、ちがってもちがわなくても、お互いに恥ずかしいので、この話はこの辺で。


話を変えよう。

ワディは、noteと現実世界との両立に悩んでいたよね。

男性目線での解決策は、たまちゃんが書いていた。
(男性・女性関係なく、とても大事なことが書かれていると思うけれど、あえてこう書く)


なので、私は、ちょっと女性目線で書いてみたい。

私は、まだ独身だし、子どももいないので、ワディの奥様の気持ちは正直言ってわからない。

だから、奥様の気持ちにはなれないけれど、私だったらこう思うかもしれないなという目線で書こうと思う。


私が、ワディの奥様くらいの歳のときは、まだ自分のことで精いっぱいだった。
というか、私は、今も自分のことで精いっぱいだ。

でも、ワディが語るワディの奥様は、すごく優しくて、明るくて、娘さんのことも、ワディのことも愛してくれていて、子育てしながら、お芋屋さんでバイトもしているようす。

それって、ものすごいことだと思う。

ワディも、ワディがワディの奥様くらいの歳のときのことを思い返してみて。
雀荘でタバコ吸ってしょぼくれていた頃でしょう(想像)。

まだ自分のことですら精いっぱいでいたって普通のことなのに、家族のことを第一に考えてくれているんだよね。

じゃあワディが、奥様にできることはなに?

それは、一家の主として稼ぐこととか、家事や、育児をすることもそうだと思う。

ワディはお金を稼ぐことに注力しているけれど、たぶん大事なのってそこじゃない気がするんだよね。ワディは転職して、自分のやりたいことが本業になるんだよね。副業で30万稼ぎたいって前に言ってたけど、それを奥様は望んでいる?

なんとなく本当は望んでもいないこと、起こりもしないことを仮想敵にしてしまっている気がする。それは、かつて私もやったことがある。

でも、ほんとうは、奥様が奥様自身のことを考える時間をつくってあげたり、奥様のためだけのワディになってあげる時間をつくることもすごく大事なんじゃないかな。

もちろん言われなくても、そんな時間もつくっているよね。
デートの時間もつくっているようだし。

でも、ワディは、よく「noteでなら理解してくれる人がいる」というようなことを言う。

でも、もし私の彼氏がそう書いていたら、私だったら悲しいかな。
一番は自分に甘えてほしいと思う。
一番理解してあげたいと思う。

ワディの奥様が甘えさせてと言ったら、世界中の人がYesというだろう。
でも、ワディが甘えさせてと言ったところで、ほとんどの人は何を言っているんだと思うかもしれない。
けれど、奥様は、ワディのことをきっとかわいいなって思うよ。保証はしないけどね。
だから、ちゃんと奥様に一番に甘えたらいい。


奥様は顔出しも、noteでワディが頑張ることも嫌じゃないんだよね。

だけど、すべてがnoteのネタ探しのようになってしまったら、自分のためにいろんなことをしてくれても、結局noteのためじゃんって思っちゃうかも。

だから、全部をnoteに書くのはちょっと控えたらどうかな。

100%奥様のためだけの時間もつくる。(でも、奥様についての記事はみんな楽しみにしているからときどきは記事にしてもらえるとうれしい。)

ここまでは、ひとりの女性としての私の意見。


で、ここからは、一読者としての私の意見。

ワディは、私よりもたくさんの読者がいるし、たくさんのサポートも受け取っているので、私の意見なんて聞く必要はない。無視していい。
でも、意見を求めているようなので遠慮せず言おうと思う。

「今日の、誰かの名言」、私にはなくてもいいような気がする。

毎日楽しみにしている方もいると思うし、すごくいいことを書いていると思うんだけど。

もはや、これbot化しているというか、私にはもはや背景に見えていて、開く気にならない。
私が知りたいのは、この名言よりも、ワディがこの名言をみて「どう感じたか」のほうだなって。

毎日定時に投稿されるということは、予約投稿しているのかなと思うけれど、そうなるともう人間味を感じないんだよね。

それに、ワディのクリエイティブページ開いても、大事な記事が埋もれていて探しにくいし、ワディ自身がPV数とフォロワー数はただの通行人数って言っているからPV数稼ぎたいわけではないんでしょ?


かなり辛辣な口調で言ったけれど、この連載をやめてほしいというわけではなくて、読者の一意見として、今後考える材料にしてみてほしい。
これにかけている時間を奥様のために使えるかなって思っただけなので。
(まあこれにはあまり時間をかけていないよってワディも、どこかで言っていたけどね。でもチリツモだと思う。)


あとは、私がこれからnoteでやろうと企画していることなんだけど、ワディの参考にもなるかもしれないので教えるね。

私の彼も、私がnoteをやっていることは知っていて、何度か私のnoteを見せたことがあるんだけど、そうしたら、彼は二人でマガジンをつくりたいなって言ってた。
二人でお散歩したり、料理したりした記録をつけていくマガジン。需要はないかもしれないけれど、やってみるのは面白そうだなって思う。

ワディも何度か奥様とつくった動画をアップしたりしているけれど、二人で共同マガジンを作るのはどうかな?

WACKでワディは、みんなとマガジンを作っていて、そこに奥様も参加なさっているけれど、二人だけのマガジンがあってもいいんじゃないかな。

共同制作感があって、奥様もnoteが楽しくなるかも?



まあ、いろいろ書いたけれど、結局はワディにnoteを楽しく書いてほしいだけなので、ちがうなとおもうところは、(* ̄- ̄)ふ~んって聞き流して。

そして、かなり長い文章になってしまったよ。読むのに時間使わせてごめんね。


これからも人生を楽しもうね!

ももこより




ももちゃんは、ワディに手紙を書き終えました。

この手紙は翌朝になったら読み返したくないやつだな、と思いました。


手紙のことは忘れることにして、ワディの恰好になったももちゃんは、ワディさんの誕生日を祝うためパーティー会場に向かいました。


めでたし、めでたし。



追記:

ワディへ

この記事は、サポート禁止ね!

誕生日プレゼントだから!