三味線日記 9
今日は一年ぶりの発表会。
ほんの10分ちょいのステージのために朝から準備、着付け、移動、譜面台忘れて買いに走ったりと手間も出費もかかった😢
考えるとバカみたいだな。でもこれが発表会の醍醐味でもある。こんなことない限り着物なんて着ない。着付けの先生にもお稽古がてらご挨拶できたし、周りの人の素敵な着物も見れたし。
曲は半年以上かけて練習した割にやはりミスった。我を忘れたり力んだり。自分と向き合う貴重な経験だ。
しかしながら最近は常々思うが、邦楽が残っていくにはそして裾野をひろげるには???な慣習を改善する必要はあるなあと。。
裾野といえば郷土芸能。明日はこちらの練習がある。こっちは仲間と気軽にワイワイガヤガヤしながら、少し緊張しながら楽しみながらの練習。
こういう庶民の芸能が盛り上がれば邦楽界への波及効果もあるはず。地域の人が気軽に取り組めるようにこちらも少しずつ変わって行かなきゃと思う。
明日は頑張ろう。
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