腹式呼吸が絶対的な正解ではない

身体の仕組みを考えると取り敢えず呼吸に行き着くと思う。
気になったら取り敢えずGoogleで調べるでしょ?
大抵「正しい呼吸」とか調べると
一番初めにヒットするのって腹式呼吸じゃないかな。

その記事をささっと読んでさ、
「そうか!やっぱり腹式呼吸が大切なんだ!」って思って
腹式呼吸を実践してみても、
上手くいかないし続かないことないかな?

実際にやってみようとしても
腹式呼吸って感覚的な部分が多いし
自分の呼吸が正しいかどうかの判断の基準がないから
正確にできているのかもわからず
気づいたら元の呼吸に戻っていたなんてパターン。
それでしばらくして何かがきっかけで
呼吸に興味を持ってGoogle先生に質問して
取り敢えず少しだけやってみて・・・・
のループにならないか??

ちなみに僕自身の場合は正しい呼吸かの判断基準がないせいで
正しくできているのか自信がなく不安になり
続けることができなかった。
さらにいうともしかすると正しい腹式呼吸ではなかったのかもしれない。
なぜかというと腹式呼吸を意識的に行った翌日には
体調が優れない日がよくあったから。

そんな時に呼吸にことを調べている時に行き着いたのが
「鎖骨式呼吸法」というものなんだ。
誰が考案したのか書いてあったけどそこら辺は忘れたww

だけどこの呼吸法の一番すばらしいところが
正しくできているのかどうか誰にでも簡単にできるというところ。

息を吸う時は鎖骨の裏あたりに酸素を入れるようなイメージで呼吸を行うのだけど、正しくできてる時は鎖骨のあたりが窪む。
腹式呼吸と違って目に見えて正しさがわかるということは
呼吸法を取り入れる、さらに言えば続ける上で非常に重要なこと。
そういった意味では鎖骨式呼吸法は取り入れて大正解だったんだ。

この呼吸法なら正しく行えているのか確信が持てるので続けることに対して自信を持つことができる。
呼吸というと一般的には腹式呼吸が正しいみたいに言われているけど、
実際に正しい腹式呼吸を行なっている人ってどれくらいいるのだろうか??
だって、腹式呼吸って正しさを測る基準が曖昧なんだよ?
だから、呼吸について興味を持って調べてみて実際に取り入れている人も、もしかしたら全然違う呼吸を行なっているのかもしれないよね。

だから今回の記事を読んでくれて呼吸に興味を持っていて、正しい呼吸で迷っている人は一度自分でググって合いそうであれば取り入れてみて欲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?