見出し画像

オリジナル楽曲の進捗いい感じです

"響命"の誕生話

20歳前後からTHE BACKHORNのコピーバンドのボーカルを始めて、
かれこれ6年程歌を歌うことを主な武器として活動してましたコンノです。

2年程前に仙台市拠点で少女パラノイアっていうバンドをやっていた時に初めて出したオリジナル楽曲「響命」という曲をずーっと大切にしております。

作曲は、今やギターやベースの講師を頑張っている上坂あすか
作詞は僕、コンノになってます。

作詞ということで、曲から得たインスピレーションと自分が伝えたいことをどう歌詞に変えていくかってこと。

自分はけっこうな意気地なしだと思っていて、大好きなバックホーンに支えられてきたところもたくさんあります。
そうした自分の生き方を振り返ってー、
オリジナルを出すとしたら、バックホーンと同じことをしたかったわけです。

そして作詞に取り掛かる。
「音楽を通して、(自分に似た人が持つ)心のモヤモヤや、負の感情に手を差し伸べて、手を取り合って生きていきたい」
「俺もおんなじで辛い、だから一緒に生きていこう、独りと思わせないよ、二人なら生きてくのも怖くないよ」
こういうことを伝えられる歌詞にしたいなと思いました。

で、出来上がったのがコレです。

"響命"の振り返り

当時の自分としては85点くらいのつもりでアップしてたんですけど、心持ちや歌い方に変化が出たであろう今の自分が聞くと、6〜70点かなぁって感じでして。

のっけから全力歌唱だったり、
メロディや歌詞に合わせた感情表現がうまくいってないなとか、歌詞が単調だなとか。

で、上坂さんにもう一度声をかけて「あの曲もう一回やろうや!」ってなったわけです。

当時はドラム打ち込み、ギターとベースがそれぞれレコーディングといった感じだったのですが、残念なことにメンバーは空中分散してしまったので今回は楽曲については全て上坂が監修。

リリースしたときの曲の世界観を壊さずに再アレンジするというのが僕の目標です。

歌詞やメロディラインも変化を与えて、以前よりもメッセージ性を強化できるように心がけました。
初めて書いた時は、バンドっぽくってのを意識して抽象表現(比喩や暗喩でメッセージをこっそり隠す)ことをしていたんですが、

男コンノの裸一貫、ストレートなメッセージを伝えるため、なるべくそういうボヤッとした表現をカットして、あえて現実でしか使わないような表現で書き収めてみました。

"響命"の再レコーディングは終わっているのだ

ということで、先日レコーディングを終わらせてミックス段階に入っています。

各パートの音のバランスを決めたりするやつです。

かなり満足度が高いものになってくれそうな気がしています。

もっともっとメッセージを伝わるようにしたいので、MVと同時にリリースできたらいいなと思っております。

全部は収められませんが、一曲に僕の人生観を前よりも詰め込めたものになるんじゃないかなと思っております。

先日バックホーンのカバーをアップしたYouTubeチャンネルで公開しようかなと思ってますので、気になる人はぜひお気軽にチャンネル登録して待機していただけると幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?