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自分がRPGとファンタジーに求めていたもののすべてが「エルデンリング」にあった。

6月に入ってからずっーとエルデンリングを最初からやってました。現在のプレイ時間はだいたい100時間。かなり綿密に探索をしていて、DLCエリアどころかアルター平原すら進めていないんですけど、探索するたびに驚きと発見があって、めっっっっっっちゃくちゃ楽しんでいます。

これまでのnoteで書いたとおり、ダークソウルシリーズは1と3プレイ済み。ただ、エルデンリングが発売された2022年は体調が良くなく、緊張することの多いフロムゲーは避けていました。しかし最近は体調が良くなり、友人から薦められた「アーマード・コア6」にハマったので、その勢いでウィッシュリストに放置していたエルデンリングにも挑戦しました。

で、実際プレイしてみたところ、気がつけば「狭間の地」で1ヶ月があっという間に過ぎていました。高難易度アクションRPGはソウルシリーズで、密度のあるオープンワールドはゼルダのブレワイやティアキンで散々遊んだので、ゲームデザインに特別新鮮味があるわけではないですけど、緻密に構成されたフィールドやダンジョン、圧倒的な世界観に飲み込まれてしまいました。

広大で美しく、ときにはおぞましさを感じる世界。ソウルシリーズにあった閉鎖感から解き放たれ、霊馬トレントでどこまででも行けるように。光り輝く黄金樹、湖に佇む魔術学院、腐り続ける古の戦地、足が生えた巨大な聖廟、空を飛びながら火を吐くドラゴン、地下にきらめく星空、そしてラダーン祭り……。目に見えるすべてのスケール感が桁外れで、僕が求めていたRPG像、ファンタジー像がありました。

ボス戦は相変わらず高難易度。しかし今作は、遺灰での召喚や、レベル上げしやすい寄り道要素のおかげでカバーしやすい印象です。とりあえず今のところ、オンスモとかフリーデと戦ってたときの過酷さはない模様(DLCの噂を聞いて慄いてはいますが)。

この時期は身の回りがいろいろ大変だったのでそんなに進んでいませんが、しばらくはゆるゆると進めていこうかなと思います。最近はRPGやファンタジーに上手く向き合えていなかったのですが、特濃の体験をしたおかげで、自分の中のインスピレーションに良い影響を与えてくれました。ありがとうエルデンリング。

ではでは。

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