数字感覚を持つことの重要性

数字を集計する際にミスをしました。ミスをしたことは反省かつ、今後同じことを起こさないように対応策を取ります。

もっと早くミスに気が付くには、もっと数字感覚を持たないとなと感じました。今回も途中で数字が何となくおかしいと感じ、調べてみたらやはりミスを見つけました。

数字感覚とは、ざっくりの数字のそれっぽさを感じられるかどうかです。

例えば、日本でのサービス利用者数が2億人を突破したというニュースを聞いたら、どう思いますか?
数字感覚があれば、おかしいと気が付きます。なぜなら、日本の人口が1.2億人なので、全員が使ったとしても1.2億人にしかなりません、

今回のケースでは、この1.2億人という数字感覚を持てていれば、こうしたニュースのおかしさに気が付けます。

こうした要所要所での数字をどれだけ肌感覚として持てているかが重要で、これが身に付いている人がいわゆる「勘の良い人」や「筋の良い人」と言われると思っています。

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