クリーマ_成長可能性に関する説明資料

クリーマの成長可能性に関する説明資料をまとめていきます。

資料全編はこちらをご覧ください。

1.基本情報

ミッションやビジョンは以下のとおりです。ハンドメイド事業として捉えているわけではなく、クリエイターエンパワーメント事業、クリエイターを応援することを事業と考えています。

画像1

画像2

2010年にマーケットプレイス「Creema」をリリースし、その後はイベント・ストアを、直近ではプラットフォームやクラウドファンディングの開設を相次いで行っています。

画像3

2.ビジネスモデル/重要KPI

ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」が軸になります。「Creema」を軸に、プラットフォームサービス/イベント・ストアサービス/クラウドファンディングサービスと事業を広げています。クリエイターの売上に売買手数料を掛けたものが「Creema」の売上になります。

画像4

売買手数料に加えて、広告による売上も力を入れています。

画像5

画像6

画像7

イベント・ストアサービス/クラウドファンディングサービスも含めると、主な収益モデルはこのようになります。

画像8

「Creema」はクリエイターの売上(=流通総額)×売買手数料率が売上になるため、流通総額が重要なKPIとなります。FY21に関しては、「巣ごもり需要」の取り込みに成功し、流通総額は大きく伸びる見込みです。

画像9

マーケットプレイスである「Creema」以外の売上を伸ばすことにも注力していましたが、FY21に関しては「Creema」の売上比率が再度高まる見込みです。

画像10

4.成長戦略/今後の見通し

クリエイターをクリーマ経済圏に囲むことが戦略になります。クリエイターが「Creema」を使い続けることが戦略のキモです。

画像11

画像12

画像13

画像14

こうしてクリエイターを囲うことができたところで、テイクレート(≒売買手数料率)を上げてきています。テイクレートを上げてもクリエイターが使い続けてくれているので、クリーマとしてはテイクレートを上げて売上を伸ばすことができています。

画像15

画像16

画像17

獲得したクリエイター基盤を用いて、ハンドメイド領域以外のクリエイターを囲い込むことを狙っています。

画像18

売上が堅調に成長している中で、販管費を抑えられるようになったため、利益が見込める状況です。こうして生まれた利益を他領域への展開へ使うことが予想されます。

画像19

画像20


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?