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トータルケアスタッフインタビュー【キャリアアドバイザー 看護師はたらく応援団 団長】~活き活きと活躍できる環境を提供したい~

訪問看護師をメインにインタビューを掲載してきましたが、今回はそんな看護師を支える"縁の下の力持ち"である人事総務部の松澤さんにインタビューしてみました!

”働く”事に対する個々の考えを大切にし、
活き活きと活躍できる環境を提供する。
もっと耳を傾けたくて、よろず相談窓口開設しました。

なぜ今のお仕事を選ばれたのですか?


妻が看護師なので、実際に現場で働く看護師は働く上で様々な負担を感じていることを知っていました。看護師が仕事を辞めたい主な理由として、夜勤や残業(超過勤務)がつらい、人手不足による負担がきつい、業務に対して賃金が安い、休暇が取りにくい等がいわれています。一般的な労働者と比較しても離職率が高く慢性的な人手不足状態です。私自身も看護師は社会的な需要に対して働き方や報酬体系、コンプライアンスが旧態依然であることに疑問を感じていました。これは看護師を取り巻く労働環境の問題だと私はとらえました。解決に向けて何か働きかけができないものかと考えていたところに、リカルド から声をかけていただきました。

奥様が看護師なのですね。なぜリカルドを選ばれたのでしょう?


リカルドが運営する訪問看護ステーションは、給与体系や働き方を自由に選ぶという面で大変合理的です。患者動向に忙しさが左右される医療という現場において、看護師という仕事における忙しさや大変さに対しても納得しやすい環境であると感じています。さらに、リカルドの理念のひとつである「看護師の社会的な地位を向上させる」という大きなミッションに共感しこの世界に足を踏み入れたのです。

松澤さんご自身がリカルドの理念や運営方針に共感した、ということですね。お仕事の内容についてお伺いします。


「働きたい人を大切にする」という会社の考えの元で、看護師が活き活きと活躍できるような環境を提供することが私たちの仕事です。面談でお会いした方皆様にお話ししていることは「働き方はあなた次第です。」「あなたがどう働きたいかを尊重します。」この二つです。働くという事に対する個々の考えを大切にしながら、それぞれの生活スタイルにマッチさせていけるようサポートします。看護師は管理者が決めたシフト表に基づいて勤務することが一般的な中、ご自身で全てのシフトを自由に組める、フルフレックスに戸惑う方がほとんどです。勤務表はいつ出ますか?休み希望は何回出せますか?といった質問を、それはそれはよく受けるのですが、その様な時にも先ほどの二つの言葉を繰り返し丁寧にお伝えしています。
また、看護師の仕事は報酬が良ければそれで良いかというとそうではなく、感情労働と言われる所以として日々病気と向き合う患者・家族のリアルな人生に寄り添うため、その責任が大きなプレッシャーになることもあります。働き方だけを変えても解決しないそういった看護師の抱える負担感をできるだけ軽減できるよう、よろず相談窓口として小さな愚痴からキャリア支援まで、様々な角度から看護師を支えていく部署でありたいと思い日々仕事をしています。

トータルケアでは勤務表は自分自身で決めるのですね。
まさに働き方自由自在!他にはないフルフレックスシステムに、始めは戸惑いそうです。
働き方だけでなく、キャリア支援や愚痴まで聞いていただけるとは、とても心強いです。


私たち人事総務部では、看護師へのキャリアアドバイザーとしての経験を生かして、リカルドの運営する訪問看護ステーションで働く看護師はもちろんのこと、様々な分野で働く看護師が離職せず、働き方を少し変化させることで仕事を継続していくことが出来るよう相談窓口を設けております。24時間受け付けていますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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