見出し画像

外出自粛期間に始めたこと

みなさん、こんばんは。NOZOMIです。

4月に入ってからオンライン飲み会に明け暮れていた私は、周りの友達の多くが外出自粛によって様々なストレスや悩みを抱えていることに気付きました。友達の生活を少しでも充実したものにしたい!そんな思いから、いろいろな楽しみ方を提案しどんどん巻き込んでいった私。そしたら、最近になって「私のおかげで自粛期間が楽しくなった(その言葉が聞きたかった…!)」という声をよく耳にするようになりました!(本当に嬉しい…)

そこで今回は、自粛期間を楽しむために最近始めたことについて紹介していこうと思います。

見守り隊グループをつくった

画像1

毎日互いの勉強を応援(監視)するための見守り隊グループが4月27日より始動した。グループメンバーは、私(教育学の院生)に加えて、農学の院生2名、薬学部生、工学院生、会社員…といった具合だ。朝起きたら、Discord(ゲーム実況用ソフト)またはZoomを立ち上げ「おはよう」と挨拶し、勉強が終わるときには「また明日」と言って去る。これがとても好評で、マイルーティーンになってきた。

見守り隊の良さは主に3つあると考える。

➀心理的安心 ②モチベーション維持 ③勉強モードへの切り替え

そして、見守り隊グループの成果はこんな感じ。

➀作業効率・生産性UP ②毎日が楽しくなった ③ストレス解消

この仕組みは、おそらくオンラインにおける家庭学習支援に応用できるのではないかと最近は考えている。管理人が一人いて、小学生・中学生・高校生・大学生などが互いの勉強を見守ることができれば自然と学び合いに繋がって、なんだか夢があると思う。

勉強グループをつくった

画像2

こちらは、自分の興味を追求していくための勉強グループだ。私がこれまでに作ったグループは合計6グループ。内容は以下の通り。

❶English Cafe

英語を日常的に使う機会を確保し、アウトプット力を育てる。時には、ネイティブの友達を交えて会話をし、良いフィードバックをもらう。英語を話す緊張や恥ずかしさが少しずつ取り除かれ、自信や度胸が芽生えている印象。

❷韓国好き

K-POPが好きな子や韓国のカルチャーに刺激を受けたメンバーが在籍。好きなことを通して、韓国語も一緒に学んでいこうという和気あいあいとしたグループ。言語を学ぶ方法なんてなんでもいいんだ!と実感。

❸会いたい人に繋げよう

外出自粛期間だからこそスムーズにできる。友達の友達くらいまで世界を広げたら、大抵実現する。世間って狭い。

例:「バックパッカーの経験がある人に会いたい」「現役教員にリアルな学校の様子を聞きたい」「日本酒が好きな人と一緒に飲みたい」

❹美と健康

いつまでもきれいでいるために身体についての勉強がしたい。そんな思いから始まったグループ。2年前から勉強し、様々な実践をしている学生時代の先輩に協力してもらって、少しずつレクチャーを受けている。身体の構成要素、プロテインや水、脂の話など、医学・化学・農学・心理学…様々な分野を横断する内容になっている。

❺ギター好き

ギターが上手な人に好きなだけギターを弾いてもらう。まだうまく弾けない人はうまく弾ける人に教えてもらったり、質問したりしてだんだんうまくなる。いつかセッションできたら素敵。

❻読書

普段、なかなか読まない本に出会うきっかけをつくる読書会を月1で開催。課題図書を設定して、読んだ感想や話したいことを自由に話す。このメンバーで読んだら面白そうという一冊を選ぶのがポイント。

これらの勉強グループは「継続できる」というのを第一目標に掲げている。YouTubeやAmazon Prime を超えるような暇つぶしを創りたくて始めた。ほとんどの案が、誰かのちょっとした一言を形にして、仲間を集めただけの簡易的なもの。ぜひいろんな人に実践してもらいたい。

画像3

最後に

過去の偉人たちの多くが「ピンチはチャンス」という言葉を残しています。コロナウイルスによって私たちの生活は大きく変わりましたが、こういった状況だったからこそ、今まで気づかなかった新しい可能性を見つけられました。ストレスを抱えやすい状況下ではありますが、少しでもポジティブに捉えるきっかけになったら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました💛



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?