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寄付をした話

みなさん、こんばんは。NOZOMIです。

冬が終わり、春になり、あっという間に夏が見えてきた。最近は断捨離をせっせと進めており、先日12月に買った使い捨てカイロの余りが出てきた。いつもなら見て見ぬふりをするか、ポイっと処分してしまう。けれど、もしかしたら自分にとって不要になったものでも、誰かにとっては価値があるんじゃないかと考えた。もらってくれる人がいるならその人のところへ行った方がこのカイロも幸せだろう。

そんなこんなで、「ホッカイロ 寄付」で検索。

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その結果、猫を預かって保護している団体「NPO法人 キャットガーディアン」が出てきた。季節を問わず、子猫の飼育に必要なんだとか。へえ〜こんなところに使い道があったんだ。

子どもの頃、弱った野良猫を一時的に我が家で面倒みたことがあった。その後、すっかり住みついて飼い猫1匹に加えて野良猫2匹が家にいたことがある。私が大好きで尊敬しているROLAさんも保護犬や保護猫を幸せにする「UNI project」を立ち上げて現在精力的に活動している。

目の前にあった不要カイロが猫に繋がってるなんて思いもしなかった!ましてや、ROLAさんの活動にも!(少し大袈裟かもしれない)

「寄付」というと「お金の寄付」というイメージが強かったが、「物資の寄付」も立派な寄付だ。また、寄付する行為は自分にとってあまり馴染みのないものだったけれど、これを機に少し身近になった。とはいえ、お金を寄付する行為は少し手を出しづらい感じもする。これは自分の気持ちの問題かもしれないが…。もし日本で寄付という行為を広げるとしたらどんな方法がいいのだろう…?そもそも寄付行為って他の人にとっては身近なのだろうか?

個人的には寄付や譲渡という文化はそんなに根付いていない印象がある。なんでだろう?

自分はいちいち調べるのが面倒だし、街頭募金やクラウドファンディングもさっと寄付すればいいんだろうけど、なんかあんまり気が乗らない…。自分にとって馴染みのあるものなら、即決できるのかもしれない…。うーん…と悩んでいる間に疲れてしまう。今の自分だったら、Amazonや楽天、メルカリなどの各種ポイントを好きな団体に直接寄付出来るシステムとかあったらいいなと思った。とはいえ、物資の寄付なら今の自分にも気軽にできそうだ。そういった不要品を受け付けている「NPO法人 もったいないジャパン」という団体もあるらしい。世の中にはいろんな思いで頑張ってる人がいるんだなあ…。

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ゴミが出ないように生活することは大切。でもそれ以上に、ゴミにしない努力をすることが大切なのではないかと。それに、結構ハッピーな考え方だと思う。買い物は楽しくエコに。  

わたしのカイロ、子ネコに届け〜!!🐱  

最後までお読みいただきありがとうございました~。

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