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人類の誕生🐒とプレゼント行為🎁


皆さんは大切な人にプレゼントを渡した経験はありますか?

誕生日、父の日、母の日、クリスマス、記念日、入学や卒業、歓迎会や送別会…
そういった節目がくると、人は誰しもプレゼントを渡します。

両手いっぱいにプレゼントを抱えている人を見ると、そのあまりにも素直でまっすぐな様子に笑ってしまうことがあります。でも、それと同時になんだか幸せな気持ちになります。そして、きっとあの人は素敵な人なんだろうと想像します。こう思うのは私だけでしょうか?

​このプレゼントという行為。
実は、人類の誕生と深く関係しており、約360万年前まで遡ります。

360万年前!?

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私たちの先祖は約1000万年前くらいから存在していたと言われています。
その頃はまだ木の上で生活していました。もちろん、四足歩行。

ではいつから二足歩行になったのでしょうか?
この答えが、プレゼント行為に関係しています。

二足歩行ができるようになったのは、オスがメスに食料を分け与えるためでした。つまり、メスに食べ物を与えたことがきっかけで人類が進化したということです。

これを「食物供給仮説」、通称「プレゼント仮説」と言います。

人類が二足歩行で生活できるようになってから、たくさんの素晴らしい発明が生まれました。

道具、ことば、感情、学習、洋服、家屋、…、蒸気機関車、たばこ、…電話、新幹線、…スマホ、YouTube、note…etc...

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このように、私たちの日常は好きな人に何かを与えるというプレゼント行為の連続の末に成り立っています

大切な人に何かを与えるという行為を繰り返すことが自分自身の成長にも繋がっていると理解することもできます。

この話は、私が大好きな「あいのり」の「African Journey」第17話で知りました。なんて素敵な話なんだろう…。私は大昔の先祖に感動しました。それと同時に、今日常にあふれている全てのモノや人に感謝する気持ちがより強くなりました。  

そして思考は変化し、、、

わたしも、何か与える人になりたい。

できれば受け取った人みんなが喜んでくれるようなプレゼントがしたい。

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「note」での私の発信が、少しでも多くの人へのギフトとなり、同時に自分自身の成長にも繋がったらいいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

NOZOMI


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