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季語 野分(のわき)

今日も紫乃先生の記事より、季語から詠む練習。

季語 野分(のわき)

今日も知らない季語。

野分とは
草木に吹きすさぶ秋の防風をいう。
主に台風のもたらす大風である。

なるほど。台風の風。考えてみます。


花散るを憂う明日や野分来る

悩みごと飛ばせ野分の風の来て

推敲 (投稿後)
野分の風
野分が風のことだから の風はいらないですよね

→悩みごと飛ばせ野分よ海の果て

一句目
台風の来るという明日の未明、花は大丈夫だろうか。吹き飛ばされはしないだろうかの意。
小さな植木鉢を家に入れるか迷っています。

二句目
悩みごとや疲れなどすっきりしない、もやもやを
台風よ、丸ごと吹き飛ばしてくれ
という意味。のつもり。助詞の使い方が合っていますでしょうか。

悩みごと飛ばせ野分の風の来て
悩みごと飛ばせ野分の風よ来て

の、か よ、で迷いました。

いつもありがとうございます。
今日も素敵な一日を✨

(ヘッダーの写真は台風で倒れた稲の写真)

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