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webライターを廃業しました。現在希少な専業主婦でーす!

先日8月末付で個人事業主の廃業届を出しました。
webライターの仕事はお小遣い程度のものを残していますが、統計的に現在私は「専業主婦(家事従事者・無職)になります。
なお、職安には行っていないので、求職者にはならないようです。

webライターの仕事を始めたのは息子がまだ3歳のとき。
今から7年前でした。
息子が入園して間もなく開業届と青色申告届を出して個人事業主に。
そこからは扶養内でwebライターを続けてきた私です。

7年って結構長いと思うんだけど、40代に入ると1年があっという間で「もうそんなに経ってた?」という感じ。
7年間でwebライティング事情は随分変わりました。

私がwebライターを始めたころは、まだ認知も低く競争率もそこまで高くなかった。
まぁ…あのころから1文字0.1円以下の搾取案件は普通にあったけど。
競合サイトの数も大して多くなく、私が得意ジャンルの恋愛含めた人間関係系の仕事は結構簡単に見つかったものです。
育児サイトの立ち上げも多かったなぁ。

が、7年間の間にサイト乱立。
SEO記事が量産され、検索すると似たような記事がガンガン上がってくるようになりました。
中には「丸パクリじゃん」って記事も…。

そんな時代が過ぎ去り、今度はドメインパワー戦国時代に。
上位表記はドメインパワーの強いサイトばかりで、個人ブログの分が悪くなってきました。
この頃からwebライターの認知度も高まり、まともな案件の倍率が激しくなってきたように感じます。

そして今年からchatGPTが登場。
最近ではグーグルが検索でAIを使えるようになり、記事ではなくAI結果でユーザーが満足する時代の到来を感じています。

事務処理も「インボイス」「電子帳簿」の導入で大変革期に突入。
私がwebライターを廃業する大きな理由の1つがこれです。
事務処理わからん、めんどくさい。
今から勉強して理解するの嫌だ…しかも納税しなきゃならないの!?
手間が増えて収入が減るなんてカオスじゃん。

加えて、webライターで扶養を抜けると大損ゾーンくらいしか私の実力では稼げないという悟りもあり、労働者に戻る決心をつけたのです。

で、9月下旬からまじめに派遣の仕事を探しています。
派遣会社からはガンガン紹介いただくのですが、その先が進まねぇ。
アラフィフ外での労働ブランクありの私は企業から警戒されるのか、面談まで進まねぇ。
先日やっと面談まで進んで期待に胸膨らませて行ったけど採用ならず。
なんか、直属の上司になる人が後半から私と目を合わせてくれなくなったから「ダメかも」と思ってたけどやっぱり駄目だった。
でも、すぐに次の紹介いただき、面談可能か確認中。

今年はすでに昨年と同じくらいwebライターの収入があるから「年内無職でもいいか」と思いつつ、落ちるとやっぱり軽く凹むわけで。
でも、凹むと今度は「落ちて当然」という心構えができ「え?私本当に外で働けるときが来るの?」とファンタジーの世界観になりつつあったりして。

しかも、派遣で話が進むと、決着がつくまでは「ひたすら待ち時間」になるんですよ。
暇なんですよねぇ…。
なので、なぜか復活したブログに再び手を付けつつ、1日1万歩以上を目標にウォーキングする日々です。

ああ…こんなにのんびりするの久しぶり…。
あ…だめ…働く意欲がなくなっちゃう…。

焦りがないのは、夫が健康に元気で働いてくれているから。
夫よ感謝!

ってことで、現在無職の専業主婦は、今日も気ままにnoteを更新するのであります。

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