見出し画像

暗中模索してます【日々のこと】

仮の話で恐縮ですが体温が38度を超えたとして、さすがに不安になって病院へ行くと「再度検温してください。」となる訳ですが、私はこの時、とても緊張してしまいます。下がっていたらどうしようと…

熱が下がることはよいことですが受診する手前、それなりの病人でいたい。よもや37度1分なんて微熱に下がっていたら「いい歳した大人がこれくらいの熱で病院に来るんじゃないよ。」と医者や看護師に思われてやしないかと別の不安が過るんです。実際にこういう時に限って平熱まで下がってしまう間の悪いタイプでして、極度の緊張が不調をも凌駕してしまう謎の体質。おかげで体調不良なのに心を落ち着けてから検温し、ちゃんと高熱が出てくれて安堵するというチグハグな時間を毎度待合室で過ごしております。

話は変わって、最近、洗面所の灯りのつきが悪い。洗面所に入る流れでパチッとやるのですが、それがつかない。暗闇の中から戻ってパチンッ。それが二度目はつくんです、必ず。
なのでマンションの管理会社への連絡を躊躇う。修理を依頼したくても点検の時についたらどうしよう。パチパチパチパチパチパチパチパチ、点滅の下で「つきますけど…」なんて言われてる自分の姿が目に浮かぶ。点検に限って一発目からつきそうで怖いです。なんせ一度ついたらしばらくは安定しますから。長時間消灯した後の一発目だけが接触悪いのかな… 仕方なくまずは妻に嘆いてみる。妻が一発目からつけていたら目も当てれません。

「えっ、やっぱりつかないの?私もつかない! そうだよねぇ、一回目がつきにくいよねぇ?私も二回目はちゃんとつく! ずっと何も言わないから私だけがつかないのかと思って不安だったの。やり方が悪いのかなぁって。 よかったー、二人ともつかないんだね!」

よくはないが、よかった気もする。私は管理会社に妻は私に言いづらかったらしい。今も灯りは不安ですが二人が安心したので、ひとまずそのままに。二人ともつかなかったことが今回はついてました。あとは灯りだけが安定してついてくれると全てがよいことになるんですけどね…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?