見出し画像

【愛知県】キャンプができるとっておきの海辺のカフェ3選

キャンプとカフェとは不思議な組み合わせですが、愛知県の海辺にはキャンプ可能なユニークなカフェがあります。
今回は、キャンプ場予約サイトなどには出てこない、ちょっとマニアックでプライベート感満載の海辺のおすすめキャンプサイトとしてカフェをご紹介してみようと思います。

マリンアクティビティも楽しめる海辺の楽園Cafe Goofyカフェグーフィ

西尾市の吉良ワイキキビーチの東端に位置するCafe Goofy。週末はSUPをする人、ドライブやサイクリングで立ち寄る人などでにぎわっています。

早起きの鳥たちの鳴き声と波の音が重なり合って気分はすでにトロピカル。なるほど"ワイキキビーチ"といわれるだけありますね。

カフェメニューはテイクアウトをしてテラス席でいただきます。春先は近くでとれたての新鮮なアサリがたっぷり入ったワイン蒸しやボンゴレスパゲティは最高です。

画像4

朝方はこんな景色を独り占めできます。


画像6

ピンクの小屋は倉庫でここにマリンアクティビティのレンタル用品が入っています。屋根の上はウッドデッキのカフェスペースで、ここからの眺めは絶景。


画像6

サイトは広々使えるのでグルキャンも楽しそう。日帰りでBBQを楽しむこともできます。


Camping MEMO:
炊事場、トイレ、簡易シャワー(冷水のみ)あり。ゴミは持ち帰り。1日1組。
※夏季のピーク時はキャンプができない場合があります。


なんとなく南仏を思わせるCafe Eliotカフェエリオット

知多半島の南、和訳聖書発祥の地といわれる小野浦海岸にご注目。
もともとユースホステルとして使われていた施設の一角にカフェ・エリオットがあります。店内から大きな窓ガラスを通してみる広大な海。外にも椅子やテーブルが置いてあるので、風がつよくなければ屋外でも楽しめます。

画像4


おすすめはベニスのゴンドラ(焼きバナナとアイスクリームにキャラメルソースがかかっているデザート)。SNS映えすると人気のメニューです。
赤いエプロンの男性はエリオットのマスター。どことなく南仏の香りを感じるのは私だけでしょうか?


画像5

キャンプサイトは、砂地になるので普通のペグはききません。長めのペグを使ったり、ビニール袋や土のう袋に砂をつめておもりにするなど、工夫が必要になります。突風が吹いてペグやロープが抜けるとそばにいる人に当たって怪我をさせてしまうことがあるので十分に注意しましょう。

この日はシェルターとコットで寝ました。カフェに住み着いているニャンコたちが遊びに来ることもあります。トイレは施設内にあるため懐中電灯は持ち物リストに入れておきましょう。

画像6

夏は海水浴も楽しめ、冬は空気が澄んで星もきれい。車を少し走らせたところに海鮮市場などもあるので、浜辺で海鮮BBQなどはいかが?

Camping MEMO:
トイレ、簡易シャワーあり。専用炊事場なし。ゴミは持ち帰り。日帰り入浴はホテル魚半日吉苑(徒歩3分)。


南知多におしゃれカフェ出現!
星空と海のシントーカフェyohaku 

舞台のような、海の家のような、それでいておしゃれな空間。屋根がないので雨の日はお休みになるちょっと不思議なカフェ。南知多ビーチランドの近くにあり、日が沈むと中部国際空港と離着陸する飛行機のライトが海に浮かんでとてもロマンチック。
ふんだんにパクチーを使った無国世喜料理やビタミンたっぷりのフルーツスムージー「シントー」で元気100倍。たまには手作りキャンプ飯をお休みして、家族みんなでのんびりしてみては?

画像7

キャンプサイトは駐車場の一角。地面は小石が多くペグがささりにくいため、鍛造ペグやチタンペグがおすすめ。カフェにも専用のペグが用意してあるので必要に応じて借してもらえます。置いてある薪は自由に使えるので焚き火も気軽に楽しめますよ。

画像9

眼前に広がる静かな海。刻一刻と表情が変わるサンセットタイムは目が離せません。目の前のビーチに出て寝ころびながら過ごすのもいいですね。
歩いて行けるところに南知多ビーチランドがあるので、ファミリーキャンプにもぴったりです。

画像11

流木で作った手作り看板が目印


詳細はインスタグラムで。

https://www.instagram.com/yohaku1010/

Camping MEMO:
トイレ、簡易シャワー、炊事場あり。日帰り入浴はかんぽの宿知多美浜(徒歩3分)。1日1組。


海辺カフェでキャンプするメリット

海が大好きな私は海辺でキャンプできるというだけでテンションがあがります。混み合うキャンプ場が苦手という人にもおすすめ。

・海辺ですごす時間を最大限のばせる

夜になっても帰らなくてもいい、朝早くから海で遊べる!目の前が海なので、移動時間を気にせず海で思い存分遊べます。

・ほどほどのプライベート感

人里離れたところでソロキャンするには心細いときに。ご紹介したカフェはいずれも近くにホテルや民家がありなんとなく安心。

・カフェで食事ができる

食材が足りない、調理に自信がない、調理器具をうっかり忘れた!というときの安心材料のひとつになるのでは?


いかがでしたでしょうか?楽しく遊べるキャンプ場のヒントとしてご活用いただければ幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?