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ジーズアカデミー_09_卒業式(身内ネタ)


前提

  • ジーズアカデミーTOKYO 週末DEV25期に通学した個人の感想であり、ジーズアカデミーの公式見解とは異なります。

  • 「通ってよかった」を前提にした文章です。また、ビジネスにおける「結論を端的に」ではないのでだらだらとした文章です。

  • 自身の学びの復習を兼ねていますが、プログラミングに関する見解について論じたい訳ではないので、正確性は担保されていない点ご了承ください。

表のTシャツ企画/裏のNさんサプライズ企画

 2023年10月21日(土)の卒業式は、裏企画も走っていました。なんせ学校なのです、大人の青春なのです。クラスの一体感醸成に尽力くださり、クラスTシャツ作成を起案くださったNさんへのサプライズ企画。

 Nさんだけ入っていないSlackのチャンネル作って、何を贈るか考えて。GeekなKさんSさんKさんが、音楽付き寄せ書きアプリを光速作成されたのには感動でした。そっか、エンジニアの贈り物って、こういうことなのねーって。Nさんいる時に、アプリ開いちゃダメだよーみたいなノリも、青春感でした。

まぁ、終わった今だから言えることですが、

NさんだけTシャツを特別仕様にするかしないか、とか、
欲しいと言ってくださったスタッフ2名から費用をいただくのかどうか(紆余曲折の末、スタッフ2名からは費用をいただき学校に1枚寄贈することにした)、とか、
Nさんが「俺が知らない情報あって困るんだけど」って言ったり(そりゃそうさ、あなた抜きのチャンネルありますから)とか、
予想通りギリギリになってもロゴ出さない人とか、
集めてみたらロゴが繊細すぎてTシャツにはプリント無理そう(それ踏まえたTさんSさんYさんのリデザインに感動)とか、
発注したはいいけど大量のTシャツをいつ誰がどうやって受け取るんだ、とか、

…セレクションの準備もしながら、なんやらかんやら検討しました。

 微妙に宛先が違うDMが複数あって(Nさんありなしとか)、自爆にヒヤヒヤ。終わったら全部いい思い出。
 Kさんの会社のサービスとはいえ全面支援くださり、ギリギリ発注にも関わらず、卒業式に間に合わせてくださったことにも感謝。
 Yさんが「Kさんが指示したら現場の人断れないだろうに、無理な発注やめようよ」とおっしゃった現場思いの冷静な一言にも感謝です。

 最終的に、ジーズアカデミーへの配送許可をいただき、Kさんがジーズアカデミーに発送くださり、体調が悪い中Yさんが受け取ってくださったのですが、なんとそこにはNさんも。職業病なのかきっちり検針を始めてしまったらしい。Nさんなしのチャンネルで学校へ寄贈することを決めたので、Nさんが「なんで1枚多いの?」と言い出した時には本当焦ったー。
 Nさんと検針状況や集金状況をGoogle Spread Sheet上にてチャットするというおもしろ出来事も。この頃にはみんなの性格とか行動特性もわかっていたので、支払いが漏れている人はだいたい当たりがつくようになっていました。

卒業式

卒業制作提出期日は10月3日(火)23:59。
卒業認定発表は10月14日(土)。なんともソワソワする11日間でした。
セレクションが10月19日(木)〜10月24日(火)。
卒業式は10月21日(土)。
セレクション結果発表が10月25日(水)。

 セレクションに関する内容は割愛しますが、要するに、卒業制作提出以降もドタバタは継続していたということです。

 東京+札幌DEVの入学者はたぶん71名で卒業者は45名でした。
私が思うに、もともと仕事やなんやらで忙しい人(忙しいのが好きな人)の集まりなので、各人の優先順位づけや取捨選択の結果として「卒業を最優先事項に置かなかった」人もいたということだと思います。
 学校側のカリキュラムや支援に問題があるとか、(初心者には死にそうな半年間でしたが)どうやっても乗り越えられない壁、という訳ではないと思っています。

 既述のとおりドタバタで完成および到着させたクラスTシャツを着て、原宿校舎にて卒業式に参加しました。また、パティシェTさんによる美味しい美味しいガトーショコラの差し入れもありました。

 卒業式はファウンダーであられる児玉先生や山崎学校長から祝辞をいただき、卒業証書は全員分をリボンで円形にしてくださっていました。(お手間かかったでしょうに本当にありがとうございます。)卒業者1人ひとりに対して卒業証書を授与くださるとともに、卒業者1人ひとりの想いを話す時間もくださりました。どんなにプログラミングや技術革新が進んでも「生身の人間から現物を直接受け取る、想いをface to faceで伝える」良さは残り続ける価値だと思います。

 担任の先生がわれわれに対してサプライズムービーを作ってくださったことも本当に嬉しかったです。その動画は、卒業後にdeployしたクラス全員神経衰弱のエンディングにも使わせていただきました。

 みんなでやり切った熱い想いは卒業式1時間半では全く収まりきらず、その後飲み会→カラオケと続き、始発まで楽しい時間を過ごしたのでした。

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